福来たる 食べ方によってお店を選べるのも楽しみのひとつ
京都市伏見区
2015年うどん4杯目(今年2回目 通算25回目)
この日は社内での作業。いつものようにお昼を過ぎたので取りに行く事に。今回は今年はまだ1回しか訪問出来ていないこちらへ向ってみました。
福来たる
こちらへは前回訪問したのは1月。最近は月イチのペースで伺っています。時刻は13時半過ぎ。早速入店してみると先客がテーブル席に2名と奥の座敷に3名。この時間でカウンターやテーブル席が結構空いているのは珍しいかも。ただ、3名が座敷にいたので、ちょっと前までは一杯だったのかな?と推測できます。ではいつものようにメニューの確認をします。
(昨年10月頃の外観画像です)
新メニュー
新メニューは2つありました。ひとつめは「マキシマムザホルモン」と名付けられた、ホルモンタップリのうどんです。価格は1280円と高め。ホルモンが苦手な私には無理ですね(笑)もうひとつは「大根と蓮根のそぼろ餡かけうどん」で平日限定と書かれています。こちらもいい感じですが、もうちょっとこの日はガッツリと行きたいので今回はスルー。
今回はコレに
レギュラーメニューを眺めていて、ふと目に入ったこちらを注文することに。こちらでは大盛りも無料なので、もちろん大盛りでお願いしました。待つ事、5、6分での到着。いつもより早い印象です。
桜島鶏ささみ天と豚バラつけ麺
ラーメンのつけ麺と同じようにつけ汁と麺、具材は分かれて到着。麺や具材はザルの上に載せられています。具材は桜島鶏ささみ天と味玉。麺には海苔と鰹節が振りかけられています。
酸味のあるあっさりしたつけ汁
つけ汁はやや酸味のある醤油ベースで、あっさりしながらもうどんにはしっかりと合っている印象。具材は豚バラ肉と牛蒡、ネギ、糸唐辛子など。
しっかりとしたコシのあるうどん
うどんは大盛りでお願いしました。しっかりとしたコシがありながらも、うどん自体は弾力があり、少し太めのうどんで私的には好み。やはり冷で食べるのがいいかもしれません。
トッピング類
トッピングには桜島鶏ささみ天と味玉。ささみ天は大きく少しスパイシーな感じも。食べ応えもなかなかありますが、つけ汁に浸けようとしたら、コロモから鶏肉がスポッと抜けてしまいました(笑)味玉の半熟具合は申し分なし。黄身自体に味の注入はなさそうですが、白身部分にしっかりと付けられています。
食べ方によってお店を選べるのも楽しみのひとつ
今回頂いた「」。ささみ天も食べ応えがあり、味玉も好印象。つけ汁もあっさりしながらもうどんにはピッタリ合っているように思います。しかしやはり良いのはうどん自体。やや太めながらもコシがあり、適度な柔らかさもあるので冷やで食べるにはちょうど良い塩梅。良く行く大河もそうですが、こちらのうどんは個人的には「冷」で食べるのが好み。(けんどん屋はやや硬いので「温」で食べるのが好み)食べ方によってお店を選択するのも楽しみのひとつかと。
お気に入り度:★★★☆☆(3.8)
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住所 :京都市伏見区深草柴田屋敷町76
電話 :075-641-6663
営業時間 :11:00~15:00(L.O.14:30) 17:30~22:00(L.O.21:30)
定休日 :水曜日
Webサイト:http://hukukitaru.com/
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