弁慶ラーメン 本店 - 看板が無いのが気になるが。。
【閉 店】しています。ご注意下さい。
京都市伏見区
2015年ラーメン63杯目(今年1回目 通算9回目)
この日はお昼から宇治のほうでの仕事でした。そちらが終了したのは15時頃。お昼を取ろうと思いますが、この時間帯ではラーメン店もあまり開いていないということで、久しぶりに通し営業のコチラへ行ってみました。
弁慶ラーメン 本店
駐車場に到着して感じたのは、”あれ、なんか寂れたような感じやけど??”でした。よく見ると以前上にあった黄色いデカイ看板が無くなっています。どうして外したのか(外れたのか?)わかりませんが、本当に寂れたように見えてしまいますね。。しかし白い暖簾が出ているのでやっているのだろうと入店。
時刻は15時半前。先客2名の後客3名。広い店内では少ない感じですが、時間帯も悪いのでしょうがないところでしょうか。では席に着いてメニューの確認をします。
メニューに大きな変化はありません
3年ほど前のメニューと見比べてみると、弁慶ラーメン、鬼若ラーメン、武蔵坊ラーメン、Mラーメンは変わっておらず、濃厚鶏白湯ラーメンがメニュー表に追加となっています。弁慶、Mラーメンは3年前より10円アップ。鬼若、武蔵坊は20円アップと3年も経っている割にはあまり大きな価格アップにはなっていないように思えます。セットメニューも変わっておらず、ほとんどが10円プラスぐらいでした。
それとは別に置いてあったのは「台湾まぜそば」のメニュー。最近はまぜそばを食べる事が多くなって来たので、凄く気になります。しかし今回はどうしても汁物が食べたかったので、これは次回にすることにしてこちらを注文。待つ事4分ぐらいで到着。かなり早い印象です。
鬼若ラーメン
このラーメンを過去に食べたのは4年近く前。ほとんど味も覚えていないので、久しぶりに注文してみました。前回食べた時はもうちょっと黒っぽい感じでしたが、今回は赤っぽい色合い。具材はチャーシュー、ネギ、味玉、メンマ、焦がしネギ。
チャーシューは柔らか
チャーシューは脂身と赤身のバランスの良いものが2枚。サイズは小さめで薄くスライスされているので柔らかですが、食べ応えはあまりありません。
麺は中細ぐらい、スープは醤油の風味強め
麺は中細ぐらいかやや太目で、角張った形状。茹で加減は指定しなかったので、少しだけ柔らかめでした。スープは豚骨醤油のようですが、最初一口飲んでみると、かなり醤油の風味が強く感じます。しかし飲み進んで行くと、それもわからなくなりました。豚骨よりも醤油が主張したラーメンのようです。
味玉と風味良い焦がしネギ
価格の割に味玉も半個トッピングされています。白身部分には味がしっかりと付けられていますね。スープは飲み進むと少し単調に感じたので、この焦がしネギは良いアクセントになっているように思えます。
少し油っぽいチャーハン
今回最初は”豚丼”を注文したのですが、肉切れとのことでこちらに変更。このチャーハンも系列のスープ食堂などで何度も食べていますが、そちらよりは少し油が多めでした。しかしパラッと感も良く、味付けは薄めながらもなかなか良い印象。
看板が無いのが気になるが。。
今回食べた”鬼若ラーメン”は価格も安く、味玉なども付いており、なかなかお得感もある一杯でした。次に訪問した時は”台湾まぜそば”を食べてみたいですね。しかし気になったのはいつからかわかりませんが、看板が無くなって、何となく寂れた印象を持ってしまったところ。看板って結構、見た目のイメージには影響が大きいんだなということを再認識。”たまたま工事中(またはこれから工事?)だった”などと思いますが。。。
お気に入り度:★★★☆☆(3.4)
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住所 :京都市伏見区横大路下三栖宮ノ後35-1
電話 :075-622-3638
営業時間 :11:00~23:00
定休日 :不定休
Webサイト:
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