ずんどう屋 京都八幡店 - 豚骨スープを楽しむなら
京都府八幡市
2015年ラーメン137杯目(今年1回目 通算2回目)
この日はお昼過ぎから八幡方面での仕事。うまく終了出来れば「たけ井」でも行こうと思っていたのですが、現実はそんなに甘くはありません。。。結局終了したのは16時半頃。たけ井の営業時間も終了していました。。。この時間になるとなかなかお店も開いていないのですが、しかしこの辺りには一蘭や都のような通し営業のお店があるのはありがたい。でも、今回は何となくですがこちらのお店へ向う事にしました。
ずんどう屋 京都八幡店
最近は一時期の来来亭のように店舗がどんどん増えて来ている印象のこちら。この八幡のお店も昨年の9月にオープンし、その頃に一度訪問しています。時刻は16時40分頃。先客1名の後客3名でしたがこんな時間帯なのでしょうがないかと。カウンター席に案内されたので、席に着いてメニューを確認します。
メニューはオープン時と変わっていない印象
ラーメンメニューは味玉HOTらーめんの画像が増えたぐらいで変更はほとんどありません。ただ価格は消費増税の影響かほとんどのメニューが50円アップ。しかしチャーシューメンだけは190円のアップとなっていました。(写真ではチャーシューが増えていそうな感じでしたが)丼ものは塩チャ、味玉、ずん丼、それからチャーハンとなっており、こちらもすべて50円アップ。チャーハンはハーフサイズが出来ていました。
それから夏期限定メニューとして「冷し豚骨つけ麺」も。この限定にも惹かれましたが、今回はちょっと贅沢に「全部のせ」を注文することにしてみました。待つ事3分ほどでラーメンの到着です。
全部のせらーめん
さすがに”全部のせ”だと豪華な見ため。大きめの赤い丼に具材がチャーシュー、ネギ、モヤシ、味玉、海苔、高菜、食べるラー油のようなもの、胡麻、ニンニクチップとなかなか多めです。
柔らかく味の染みたチャーシュー
チャーシューは中サイズくらいのものが4枚。脂身、赤身のバランスも良く、食感も柔らかでやや甘めの味付け。食べ応えはまずまずでしょうか。
麺は選択可能、スープは”まみれ”でお願い
麺は細麺とちぢれ麺から選択可能。前回どっちを食べたか覚えておらず、細麺にしてみましたが過去記録をしらべてみると前回も細麺でした。。。茹で加減もカタメでお願いしたので、パツッと歯切れが気持ち良い細麺は好印象。でも、ちぢれ麺も気になるところです。
スープは背脂の量を選べます。あっさりから並、こってり、まみれの4段階で、前回は”並味”であまり背脂を感じなかったので、今回は”まみれ”で注文。飲んでみるとかなりのドロドロ感で、せっかくの豚骨スープの風味がわからなくなることに。。。最後のほうはかなり飽きも来たので、背脂の量は個人的に並かこってりぐらいにしておいたほうが良いかと思えました。
トッピング類も豊富
前述の通り、全部のせなのでトッピング類も豊富。味玉は半熟具合も良く味も染みています。高菜と食べるラー油のようなものは辛味のアクセントで、ニンニクチップは風味を強化。
無料の高菜とニンニククラッシャー
注文時に食べ放題の高菜が入った丼を持って来られます。少しピリッとした辛さが良く、ご飯と頼んでいたらもっと食べていたかと。またカウンター上にはニンニククラッシャーも常備。これは豚骨スープにはかなり合いそう。仕事中は無理ですが。。(最初から載っていたニンニクチップもちょっとまずかったかも)
豚骨スープを楽しむなら
今回頂いた「全部のせ」。具材もたくさんあり豪華ですが、価格はちょっと高めの印象。しかし満足感もまずまずあるようには思えました。
それから背脂の量は個人的な好みになりそうですが、私的に”まみれ”はNGでした。ドロドロ感は増しますが、クドさを感じこちらの旨い豚骨スープの風味もわからなくなるように思えたので、豚骨スープを楽しむなら”並味”か試していないですが”こってり”ぐらいにとどめたほうが良かったのかもしれません。こちらの豚骨ラーメン自体は旨く好みなので、何度か訪問して自分の好みを見つけるほうが良いかもしれませんね。