つるかめ 北大路 - 温まる酒粕らぁめん
京都市北区
2016年ラーメン56杯目(今年1回目 通算2回目)
この日は昼から岩倉方面での仕事でした。そちらも少し時間がかかり終了したのは15時過ぎ。お昼を帰り道で取ろうと検討しましたが、この時間では閉まっているお店も多い。。ふと浮かんだ通し営業のこちらへ行くことにしてみました。
つるかめ 北大路
(昨年11月の外観画像です)
こちらへは昨年11月に同じような状況で訪問しています。時刻は15時半過ぎでの入店ですが、ちょうど先客2名が出て行くところで、お一人の女性が端っこで食べておられましたが、どうやら従業員さんのようで後客はゼロ。
券売機は外にあるので入店前に確認・購入しておきます。
前回訪問時に気になっていたメニューを
基本は魚介のラーメンとつけ麺。旨辛や西京味噌などもあり、期間限定ボタンの所にはまぜそばやカレーラーメンの表記も。なかなかメニューも豊富ですが、前回訪問時の時に気になっていた「酒粕らぁめん」がまだあったので、そちらのボタンをポチッ。
一番奥のカウンター席に着き、券を渡して待つ事7分ほどでラーメンが到着しました。
酒粕らぁめん(大盛)
口径のやや小さめの白い丼で到着。具材はチャーシュー、穂先メンマ、カイワレ、大根、海苔となっており、味玉を付ければより色合いは良くなったかな?
以前より印象の良くなったチャーシュー
チャーシューはレアっぽいものが3枚。一乗寺や北大路のお店を含めて個人的にこちらのチャーシューはあまり好みではありませんでした。しかし今回のは柔らかいながら食感もしっかりと噛み締められる感じもあり、以前より印象が良くなりました。
モチッとした太麺と最初は魚介、後から酒粕風味のスープ
麺は太く平たい形状でモチッとした食感もあり食べ応えも良好。並盛、大盛どちらも同額なのはありがたい。
スープは最初、魚介の風味がガツンと来て酒粕の風味は良くわかりませんでしが、食べ進むうちに段々と酒粕が主張して来る感じ。ドロっとしていますが酒粕から来るものなのかクドさなどは全く感じません。
トッピングも豊富
トッピングもなかなか豊富です。カイワレは色合いだけで特に影響は無いかと。大根はサッパリ感を出し、海苔は酒粕の風味にも合っているように思えました。
温まる酒粕らぁめん
今回食べた酒粕らぁめん。魚介と酒粕の風味がしっかりと味わえる一杯で、個人的にはかなり好きなタイプ。ただ、最近は(訪問当時は)温かくなって来たので、「温まる」と言うよりは「暑い」ぐらいになりそう(笑)かなり寒い時なら良さそうですね。
真冬に食べに行けば良かったと思える”温まる酒粕らぁめん”でした。
お気に入り度:★★★☆☆(3.6)
伏見のラーメン店データ
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住所 :京都市北区小山下内河原町49-2
電話 :075-493-5266
営業時間 :11:30~23:00
定休日 :無休
Webサイト:
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