ラーメン バンズ あの店のプロデュースのお店がオープン
【閉 店】しています。ご注意下さい。
京都市伏見区
2013年ラーメン231杯目(今年1回目 通算1回目)
この日は久しぶりに社内での作業。午前中にあった仕事がキャンセルになったため、社内で溜まっていた仕事を処理。お昼もまわった13時半頃に同じように社内にいた万里さんと久しぶりに昼食を取りに行く事にしました。向った先は何ヶ月か前から前を通るたびに気になっていたお店。師団街道沿いにあるこちらへ訪問です。
ラーメン バンズ
こちらでは夜は「たつのや」という居酒屋で、お昼のみラーメンの提供をされているようです。外観を見て分かったのですが、看板に「PRODUCED BY 昭屋」とあります。今年7月頃に閉店した「昭屋」。個人的にはかなり好きなお店だったので、そちらがプロデュースしたお店となると期待も高まります。早速店内に入ってみると、先客ゼロの後客ゼロ。時間も時間ですが、ちょっと寂しい感じです。ではカウンター席に着いてまずメニューを確認。
メニュー
ラーメンはやはり鶏を使ったもののようです。ただ、ガッツリ煮込んでドロドロと言う訳では無いようで、澄ませず、濁らせ過ぎずと書いてあります。味は塩と醤油の2本立て。また、店内にも店外にもセットのメニューがありました。
セットメニュー
「鶏飯」と「豚飯」のどちらかを付けたセット。豚のほうが100円割高ですが、この日は売り切れの様子。この「鶏飯」、昭屋でもあったメニューでこの辺はプロデュースを感じます。「豚飯」はなかったので、これはオリジナリティを出すためなのでしょうか。お店は店主さん(?)お一人でまわされていますが、4、5分でラーメンが到着。
ラーメン(塩味)
具材はチャーシュー、ネギとシンプル。確かに半濁のスープのようです。
チャーシュー
チャーシューは鶏と豚の2種類入ってました。サイズは焼鳥ぐらいですが、豚はトロトロで味もしっかり。鶏のほうも香ばしい感じでなかなか。食べ応えのほうはまずまずと言ったとこでした。どちらもやはり焼鳥の串を取ったイメージかな。
麺とスープ
麺は中細ぐらいのストレート。茹で加減も割とカタメで加水は低そうな印象です。スープは少しトロミのようなものもありますが、旨味をしっかり感じます。個人的にはちょっと塩気は強めに思いましたが、同行した万里さんはちょうど良いとのことでした。
鶏飯
昭屋の時にも何度か食べましたが、良く似ている印象。鶏肉は柔らかく、これにスープをかけて食べるといい感じに。
店内
正直あまり広くはありません。カウンター席が厨房前に7席ぐらいと後ろの壁側に3席ぐらいだったと思います。
あの店のプロデュースのお店がオープン
「昭屋」プロデュースというお店のこちら。鶏飯に関しては確かに昭屋と同じ印象ですが、ラーメンはまた違ったものに仕上がっていました。チャーシューなどは居酒屋でも使用するような豚トロや焼鳥などを上手く使っている感じで、スープのほうも思ったよりも旨味があるように思います。
昭屋が大好きだった万里さんも、昭屋とは違うラーメンですがかなり好みだったようです。まだ醤油や豚飯もあるので、私もまた訪問してみたいと思えるお店でした。
お気に入り度:★★★☆☆(3.4)
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住所 :京都市伏見区深草綿森町20
電話 :075-641-5166(たつのやの電話番号です)
営業時間 :11:00~14:45
定休日 :日祝
Webサイト:
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