麺屋 龍玄 - 屋号に「新福」はありませんが
京都市左京区
2016年ラーメン228杯目(今年1回目 通算1回目)
この日は昼より修学院方面での作業でした。そちらがアッサリと終了するかと思っていたのですが、色々と問題が発生。この日だけでは解決出来そうになかったので、とりあえず代替案で作業終了。また行くことになりそうだ。。。
さて、現場での作業が終了したのは13時半過ぎ。これから奈良へ行くことになっていたので、先に近くでお昼を取ってしまおうと思い、そういえば2ヶ月ほど前にオープンしたお店があったのを思い出したので向かってみることにしました。
麺屋 龍玄
時刻は13時45分頃の入店で先客2名の後客1名。カウンター一番奥の席に着席してメニューを確認します。
ラーメンは潔く1種類のみ
ラーメンは潔く、「中華そば」の1種類のみで、他にはチャーシュー麺があるのみです。またサイズは(並)もしくは(大)から選択。トッピングには生卵、味付煮卵、メンマがあるようです。
サイドメニューは焼き飯、おつまみチャーシュー、キムチで、セットはTKGと焼き飯とメニュー構成はかなりシンプルに見えます。今回はオーソドックスに食べてみようと思ったので、焼き飯セットを注文。待つこと4分ほどで先に焼き飯が到着。その後スグにラーメンも提供されました。
中華そば(並)
見た目はやはり「新福菜館」。事前に新福で修行をされた方がオープンされたお店という情報は聞いていたので納得。具材はチャーシュー、ネギ、モヤシ、とシンプルな構成です。でも新福にモヤシは入っていたかな?
まずまず量があるチャーシュー
チャーシューは赤身、脂身のバランスの良いものが5,6枚。食感も柔らかく、デフォでまずまず量があるのでチャーシュー麺はどのくらいの量になるのか期待出来そうですね。
麺はややカタメに茹でられています、スープは豚出汁の旨みもあるブラック
麺は少し太めに感じ、ややカタメに茹でられているためシコシコした食感があります。私的には柔らかいものよりこのくらいのほうが好みでしょうか。
スープは新福菜館を彷彿させるブラックで、豚出汁の旨みもあり食べた後に胸やけのようなものせず、スッキリと食べることが出来ました。
焼き飯もなかなか
こちらも新福を思い出す黒い焼き飯です。パラッとした食感も良いですが、ところどころ何やらカタメの食感のものがありましたが何かな??味付けはちょっと濃いめに感じました。
屋号に「新福」はありませんが
今回食べた中華そば。こちらの店主さんは新福菜館で修行されたとの情報を聞いていましたが、やはり新福のラーメンを彷彿させるものでした。ただ、具材やメニューには変化を多少は付けられているようにも思えます。
屋号に「新福」の文字はありませんが、しっかりと新福のラーメンを継承されているのかなとも思える一杯でした。やっぱりこのタイプのラーメンは個人的にホッとしますね。
こちらのお店が入っている物件は、ここ数年だけでも何軒もラーメン店が入れ替わっているところなので、今回は何とか長く続けて貰いたいと思えるお店でした。
お気に入り度:★★★☆☆(3.5)
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住所 :京都市左京区一乗寺宮ノ東町51-7
電話 :075-744-0568
営業時間 :11:30〜21:00(L.O.20:40)
定休日 :水曜日
Webサイト:http://www.ryugen.asia/
※これらの情報は記載時時点のものです。変更されている場合があります。