漫天兄弟　-　京都に「家系」のお店が新たにオープン。こってりチャーシューを食べてみた

2012年9月17日2024年3月17日京都市南区,管理用カテゴリー漫天兄弟,豚骨,家系,チャーシューメン,過去記事

この日は南区での仕事。先月こちらでの仕事時に発見した、ラーメン店に行ってみることに。

満天兄弟

先月見つけた時はまだOpen前でした。それから後にOpenしてから半月ほどたった感じです。お店前に車も２、３台は停められそうです。早速店内に入ってみると、窓側にテーブル席が３卓（？）奥に小上がりがあり、厨房前にはカウンター席となっています。この日はいつものように万里さんと同行。２人掛けのテーブルに着席し、メニューを確認します。

メニュー

メニューはシンプルです。こってりとあっさりの2種類に、それぞれチャーシューメンがあります。後はチャーシュー丼があるようですが、これは万里さんが注文するでしょう（笑）トッピングものり、ほうれん草、うずらが増量できるようです。万里さんがこってりラーメンとチャーシュー丼にするようなので、私はこちらのメニューにしてみました。

こってりチャーシュー　900円

最近、肉率高いように思います（笑）表にあった写真からも想像できましたが、やはり家系のようです。具材はチャーシュー、ほうれん草、うずら、のりでネギは入ってなかったかな。

チャーシュー

大振りのチャーシューが３枚。万里さんのを見ていると通常は１枚のようです。味つけは濃くありませんが、厚さもそれなりにあり、柔らかく食べ応えはあります。最初少し冷たかったので、スープに浸して温めました。

麺とスープ

麺は中太ぐらいの角張った感じ。割とカタメで麺の長さはちょっと短い印象。

スープはこってりとありますが、それほど濃いとは思いませんでした。今まで私が食べた家系のラーメンの中では、一番あっさりしているでしょうか。でも旨味もあり、個人的には好きなタイプです。脂は結構浮いてますね。

トッピング

象徴のほうれん草とうずらとのり。家系ではほうれん草がないと寂しいのでしょうが、個人的には無くてもいいかな（笑）うずらを見ると「きんせい」を思い出します。のりは特に印象に残ってません。

こだわり

お店入口にありました。なかなかこだわっておられるようですね。

京都に「家系」のお店が新たにオープン。こってりチャーシューを食べてみた

京都に「家系」のお店が新たにオープン。家系はそれほど食べた経験はないのですが、その中では一番あっさりした印象でした。しかし薄いのではなく、しっかりと旨味も感じられましたので、次回訪問時には「あっさり」も試してみたいですね。ただちょっとチャーシューメンで900円は高い印象でしたので、今回のお気に入り度になりました。

万里さんはスープはなかなかとのこと。ただ麺があまり好みではなかったようです。チャーシュー丼はサイコロ状のものが、ご飯にのってるもので見た目はシンプル。タレは良かったらしいが、ネギぐらいは欲しかったとのことでした。でも150円は安いですね。

また関東出身のメーカーのSKさんは、後から別に食べに行かれたようですが、本場で食べ慣れておられるのか、今ひとつの印象のようです。出身地域によって色々と評価がかわりそうですね。

※これらの情報は記載時点のものです。