仏蘭西焼菓子調進所 足立音衛門 - 和三盆のやさしい甘み
京都府福知山市
与謝野町での仕事を終え、経費削減のため、帰りは下道で行く事にしました。大江山を越え、福知山市内に入った時に、ちょっと食べログで検索してみると、変わった名前のお店があります。気になるので帰り際に寄ってみました。
ただ食べログに出ていた電話番号でナビに入れると、お店のほうではなく、お店から離れた工房のほうへ誘導されたので、注意が必要かもしれません。(ナビが悪い??)
仏蘭西焼菓子調進所 足立音衛門
コチラのお店、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡と主要都市に出店されており、福知山のコチラが本店のようです。HPを見ているとたくさんのメディアにも紹介されているようですね。この建物自体も京都府の指定文化財のようで店内禁煙です。お店の雰囲気はスイーツという感じではないです。。。
醤油屋さんみたいやなあ(笑)と思いつつも入店してみると、一瞬何も無いように見え、スイーツも置いてない。。。でも奥のほうにディスプレイがありました(笑)スイーツも並んでおり、一安心。女性店員さんに良く出ているものを聞いてみると、「シュークリーム」や「プリン」や栗のパウンドケーキとのこと。
今回はコチラを購入してみました。
大人だけの【半熟】贅沢プリン 525円
1瓶で結構なお値段します。。(笑)昔の牛乳瓶のような容器に入ってますね。
半熟とあるだけにかなり柔らかいです。しかし味はかなり濃厚。
この間富山土産で食べたプリンも濃厚でしたが、こちらのほうが濃厚かもしれません。
底にあるカラメルも香ばしく、苦みも少しあるのでしょうか。甘みとのバランスも良いですね。
栗いっぱいのパウンドケーキ 2880円
価格は結構高めなんでしょうか?相場を分かってないんで、何とも言えませんが…
作る工程のそれぞれの担当者名まで記載されてます。このあたりは丁寧な感じがしますね。
開封!
袋から出すとこんな状態です。1人だと食べきれない量です(笑)
切り分け後!
切り分けるとこんな感じです。和三盆の甘みは上品で、栗のホクホクした食感がいいです。パウンドケーキの甘みとしっとり感に、この栗がアクセントになってますね。お店のHPによるとこれは、まだ甘みが弱いほうのようです。でもこれぐらいのほうが好みです。
高級!?
今回買って帰った以外にも、1万円を越える「栗のテリーヌ」もありました。こちらも気になりますが、手が出ませんでした(笑)
福知山城
最後にお店を出てちょっと行くと、光秀の福知山城があります。信号待ちで撮ったので、頭のほうしか写ってませんが(笑)
和三盆のやさしい甘み
和三盆を使用したやさしい甘み。栗を使ったものがメインのようですが、それ以外にも和三盆のサイダーとか、色々試行錯誤したスイーツがありました。またこちら方面に行ったときは、寄ってみたいお店です。
—————————————————————————
住所 :京都府福知山市内記44-18
電話 :0773-24-2043
営業時間 :9:00~19:00
定休日 :元旦のみ
Webサイト:http://www.otoemon.com/
※これらの情報は記載時時点のものです。変更されている場合があります。