廣記商行監修 味覇使用 中華風焼そばを食べてみた(エースコック)
2017年インスタント食品22品目
コンビニに行くとカップ麺が置かれているコーナーで、凄く目立つこの赤色が気になっていためついつい購入してしまいました。
廣記商行監修 味覇使用 中華風焼そば
やはりこの赤い「味覇」のデザインはかなり目立つ印象でしょうか。「味覇」と言えば独り暮らしをしている時に良くお世話になった調味料と言う記憶があります。
現在では「創味シャンタン」という同じ形の商品がありますが、ネット上で調べてみるとどうやら創味食品の「創味シャンタン」の方が元祖。創味シャンタンは元々業務用で販売されており、それを廣記商行に卸し「味覇」として販売されていたと書かれていました。しかしその後、両社の間でトラブルが発生し2015年4月以降、創味食品は廣記商行に創味シャンタンを卸さなくなった様です。
ですので私が独り暮らしの時に食べていた味(味覇)は、現在、家庭向けにも販売されている「創味シャンタン」の味だったんですね。。今回の商品はそれとは違う「味覇」のテイストかと思われます。前置きが長くなりましたが、まずは中身の確認です。
中には小袋が二つ
フタを開けてみると中には小袋が二つ。調味たれとかやくとなっており、麺の下に他の具材などは入っていません。ではかやくのみ入れ熱湯を注ぎ、待つこと3分。湯切りをして調味たれを良く混ぜて完成です。
完成
タレを混ぜていると独特の香りがしますが、これがオイスターソースでしょうか。具材はキャベツ、人参、ニラ、木耳となっており量はありません。麺の表面は滑らかな感じでツルっと食べられ、「味覇」によるものだと思いますが、しっかりとした濃い味付けとなっていました。
最近は味覇を食べる機会も少ないので、以前の味とどう違うのかと言われるとはっきりとは分かりませんでしたが、今回の商品は濃いめの味付けで物足りなさは感じず、なかなか旨いと思えた中華風焼そばでした。
製品データ
販売メーカー | エースコック株式会社 |
品 名 | 廣記商行監修 味覇使用 中華風焼そば |
価 格(税込) | 235円 |
販売開始日 | 2017年7月17日 |
調理時間他 | 熱湯3分 お湯の目安量630ml |
エネルギー・食塩相当量 | 577kcal 食塩相当量5.6g |