麺屋 猪一 - ラーメンよりも接客が印象的でした
京都市下京区
2014年ラーメン61杯目（今年1回目 通算1回目）
この日はお昼直後より山科での仕事。ちょっと時間はかかりましたが、そちらでの作業も問題なく終了。その後、五条通を西進して以前から気になっており、何度か断念したこちらのお店へ行ってみる事にしました。
麺屋 猪一
去年からずーっと気になっており、行ってみようと何度か挑戦していたのですが、行列などでなかなか訪問できずにいたお店です。この日は朝から強めの雨も降っており、お昼過ぎても止む気配もなかっため、もしかしたらこんな雨の中なら空いてるかと思い訪問する事にしました。
お店前まで行ってみると、予想的中か外待ちはありません。これは早く車を停めて向わなければと思いましたが、スグ近くのコインPは全て満車。。。少し離れた場所のPに停めて向う事に。店内に入ってみると先客4名の後客7名。私が出る時には外待ちも発生しており、かなりタイミング良く入店出来たようです。時刻は14時ちょっと前ぐらいでしょうか。
ちなみに外観画像は暖簾のみになっていますが、お店前に着いた時、外観を撮ろうとするとちょうど府知事選かなんかの候補者の演説が店の向かいで始まり撮る事ができませんでした。。。しかもそのスタッフ人らしき人から、なんか応援の人と勘違いされたか、「○○さんでしょうか？」と声までかけられるし。。。（笑）
せめて暖簾でも撮ろうと、候補者が話しをしている中、ケツを向けて暖簾を撮影！！（すいません）前置きが長くなりましたが、入店してカウンター席に着席し、メニューを確認します。
メニュー
ラーメンの基本は3種類。「支那そば」、「鶏そば」、「和牛そば」でどれも黒か白を選択できます。ランチのほうは「とろろ岩のりご飯」もしくは「赤玉生卵かけご飯」のどちらかのセットが850円（支那そばの場合）となっており、「和牛めし」もしくは「蒲焼きチャーシュー丼」のセットが50円アップの900円（支那そばの場合）。この日は「和牛めし」は終わっているようでした。
トッピングメニュー
こちらの具材はほとんどトッピング増しができるようです。今回は初めての訪問なので、一番最初にある「支那そば」にし、黒か白は悩みましたが「白」で。そしてセットは「赤玉生卵かけご飯」でお願いすることにしました。待つ事数分でセットで到着です。
支那そば（白）
具材はチャーシュー、ネギ（白、青）、メンマ、海苔に味玉。透明感のあるスープで色合いもなかなか綺麗です。
チャーシュー
少し小さめですが縦長にカットされた厚みのあるものが2枚。食感は柔わらかく味もしっかりと染みています。
麺とスープ
麺は細麺に近く、パツッと歯切れの良い食感でカタメに茹でられていました。スープは塩のように透明感がありますが、白醤油を使用されているとのこと。出汁のようなスープはあっさりはしており、旨味もちゃんと感じますが個人的には少し物足りなさも。
味玉
デフォで半個付いており、半熟具合も好み。黄身の部分に旨味をしっかり感じます。
赤玉生卵かけご飯
ネギも少々載っており、一緒に専用の「出汁」も付いてきます。店員さんより「味は薄めなので3回程まわしかけてください」とのことでしたので、3回まわしてみましたが、個人的にはちょっと薄い印象。もうちょっとかけてもやっぱりまだ少し薄いかなあ。。この出汁の容器の中をよく見てみると「しいたけ」のようなものも浸かっていました。
ラーメンよりも接客が印象的でした
こちらはオープンしてまだ１年も経っていないと思いますが、あっという間に人気店になったお店。個人的に感じたのは丁寧に作られたラーメン、それから気持ちのこもった感じがする接客という所でしょうか。ラーメンのほうも薄味ながら、旨味も感じるもので、どちらかというと好きなタイプです。
今回はラーメンよりも店員さんの接客の感じの良さが私には印象に残り、人気があるのもわかるような気がしました。また、訪問して他のラーメンも是非食べてみたいですが、この人気ぶりと場所的なものではなかなか難しいかなあ。。。
お気に入り度：★★★☆☆(3.8)
—————————————————————————
住所 ：京都市下京区恵比須之町528 エビステラス 1F
電話 ：075-353-7413
営業時間 ：11:30～14:30 17:30～22:30(L.O)
定休日 ：月曜日
Webサイト：
※これらの情報は記載時時点のものです。変更されている場合があります。