
山と川の風景を見ながら、山の幸を楽しむ。道の駅 和の『和知の里山重』
【京都府船井郡京丹波町】【お重】
この日は休日でしたが和知の現場へ。作業は順調にすすみ、少し時間が空いたところで昼飯を取ることにしますが、とにかくこの辺りではほとんど食べるところがない。。
ということで、道の駅まで向かいますが、ここのレストランもラストオーダーが15:30と結構早いので何とかギリギリ間に合いました。
開放感のある座席
こちらのレストランは窓側にカウンター席が並んでおり、山や川の景色を見ながら食べられるのが特長のひとつ。先週くらいから”鮎ガーデン”も始まっているようで、この日も観光客が結構来ているため駐車場も満車状態。少し離れた場所にも駐車場があるので休日はそちらを利用することになる場合もあるかと。
現在は”鮎推し”
鮎ガーデンも始まり、レストランのメニューも”鮎推し”となっており、鮎が好きな方にはピッタリのメニューでしょうね。ただ、私はそれほど好きでも無い(申し訳ないが)ので、川ではなく「山」のメニューを楽しむことにしました。
過去に1種類食べたお重
”お重で地域を食す”と書かれたメニューに記載されているのは「和知の里山重」、「裏鯖街道 さばめし重」、「丹波プレミアム親子重」の3種類で、過去に親子重の1種類だけ食べたことがあります。
残りの2種類から選ぶことにしますが、裏鯖街道というのは良く分からないため、今回は山の幸を楽しもうと「和知の里山重」にしてみることに。早速、店員さんに注文しようかと思ったら、注文方法が変わっていました。
チェーン店のような券売機
レストランメニューの注文方法は以前のような口頭では無く、チェーン店で見かけるような券売機に変更されていました。カフェメニューに関しては今まで通りの模様。注文は支払いまで済ますと自動で厨房に入る方式。レシートが出て来て、ここに番号が書かれているので、出来上がったら呼ばれる方式となっています。では待つこと10分ちょいで呼ばれました。
ご飯の大盛は無料
メインのお重の他には味噌汁と漬物が付属。ご飯の大盛は注文時に選択でき、無料で増量することが可能です。
和知の里山重(ご飯大盛)
お重の左側には鶏とネギ。右側にはきのこ類が載せられており、真ん中には大葉と生姜という形での提供。ご飯大盛にすると足りないということは無く、個人的にはちょうど良いくらいの量かと。
タレは甘め
鶏肉は国産鶏を使用とのことで焦げ目も付いて香ばしさもありネギも同様の味わい。タレは甘味がやや強めとなっており、鶏肉やネギとの相性は良い印象。
きのこは大黒本しめじ・はたけしめじ・舞茸・原木しいたけの4種類を使用。色んな食感と風味が楽しめ、きのこが好きな方にはピッタリな一品ですね。逆に嫌いな人は見たくもないかもしれませんが(笑)
まとめ
今回は山と川が豊かな和知の道の駅にて「和知の里山重」を食べてみました。
国産鶏も柔らかくて香ばしさもあり、4種類のきのこが味わえるお重は、目の前の山と川を眺めながら山の幸を楽しめる一品でした。
私は鮎はそれほど得意ではないため今回は遠慮していますが、お好きな方は川の幸も楽しめますよ。期間限定ですが。
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