もう年は明けているケド、大晦日の年越しそばのお話。なか卯の『月見そば』
【滋賀県大津市】【蕎麦】
※年は明けましたが昨年末の記事となります。
この日は大晦日。前日はいつもより少し飲み過ぎて朝起きられないかな?と思っていたら、6時過ぎにはしっかりと目覚めることに(笑)今年最後のゴミ捨てもあったため、久しぶりに7時台にウォーキングへ出発。5kmほど歩いて2024年のウォーキングは終了としました。
終了後、朝飯を取るためにお店を物色しますが、恐らく夜に「年越しそば」を食べることは無いだろうと思ったので朝に食べてしまうことに。ということで向かったのは蕎麦も販売されているなか卯大津瀬田店です。
この時間でも食べられるのはなか卯
時刻は9時過ぎ。この時間でも蕎麦が食べられる近所のお店となるとここしかない。店内に入ると大晦日の朝やけどそれなりにお客も入っていますね。事前になか卯の蕎麦メニューを確認していたのですが、鴨そばを最近始められたもののあまりゴテゴテとしたものは却下。ということで月見かきつねから選ぶことにして、今回は「月見そば(大)」を選択。
玉子は別提供となっており、エッグセパレーターも付いていますが、白身がもったいないので使用しません。綺麗に月見になるように真中を少しへこませて生たまごを投入しました。
月見そば(大)
何とか綺麗に玉子が載りました(笑)具材は生たまごの他にネギ、揚げ玉、カマボコとシンプルな構成で、朝に食べるには良い具合ですね。
蕎麦はなか卯の二八。並サイズはうどんよりも100円高い設定になっており、大サイズにするとうどんよりも120円高くなります。しかし大サイズだとなかなか満足できる量もあり、のど越しも割と良い感じ。出汁は少し甘みも感じられ黒っぽい色をしていますが、醤油の塩気はそれほど強く感じません。
生たまごはどこで潰すかいつも迷う。。うどんには合うイメージですが、蕎麦にも合いますね。全体的に出汁がマイルドになる印象です。
今回は大晦日なんで「年越しそば」としてなか卯で「月見そば」を大盛で食べてみました。夜は食べられないと思ったので朝から食べてみましたが全く問題なく完食。これで今年も年越しそばを食べられたので一安心。
ところで何で大晦日に(一般的に)年越しそばを食べるのかをネット上で調べてみると、こんな感じでAIがまとめてくれました。
そばは他の麺類に比べて切れやすいことから、1年の厄災や苦労を切り捨てて翌年に持ち越さず、気持ちよく新年を迎えるために食べられてきたという説が最も有名です。また、そばは細く長い麺であることから、延命や長寿を祈願して食べることが年越しそばを食べる意味と言われています。
また、いつ食べるのかということに対しては下記のようにまとめてくれています。
年越しそばを食べるタイミングは地域によってさまざまですが、年が明ける前に食べるのが一般的です。元旦に食べると「新年から運を断ち切る」ことになってしまうので、避けた方が良いと言われています。また、そばを残すと、一年の幸せが逃げると言われているため、食べ残しがないようにしましょう。
元旦に食べるのは良くないみたいですね。新年から運を断ち切られるのは勘弁。食べ残しもダメみたいですが、今回は出汁まで全部頂きました(笑)
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