
色々あったすき家だが、『うな丼』が始まったのでテイクアウトしてみた。
【滋賀県草津市】【うな丼】
2025年1月に鳥取県、2025年3月には東京都と”異物混入”と色々話題になったすき家。私もすき家をよく利用するものとして今回の件はビックリしました。その対応として丸4日間の営業を休止したり、24時間営業のお店もAM3:00から4:00までの間を休業にして清掃に充てたり、老朽化が進んでいる店舗の計画改装、 厨房設計の見直しといったことも対策としてあげられています。
今後、客入りにどんな影響があるのか分かりませんが、この日ウォーキング後にすき家でテイクアウトをしようとお店に入ると、いつもよりも多いようにも思えます。しっかりとした対策を挙げられているので、逆に今のほうが安心という人も多いのかもしれません。
という私もそういった考えは無きにしもあらずながら、4月3日より「うな丼」の販売が始まったので来てみました。
すき家、なか卯、松屋、吉野家というチェーンでうなぎ系メニューは販売されていますが、年中食べられるのは吉野家だけ。それ以外のお店は期間限定となり私の感覚的なものですが、すき家は割と長い期間販売され、その次になか卯、そして一番短いのが松屋というイメージでしょうか。ただ、これは昨年に関してで、今年などはどうなるのかは全く分かりません。
では早速、「うな丼」の並盛をテイクアウト。自宅で頂きました。
うな丼(並盛)
うな丼のサイズは並盛、ごはん大盛があり、うなぎの量が増えたものは「特うな丼」となります。タレをつけて焼くという工程を3回繰り返したといううなぎはサイズはそれほど大きくは無いながらも厚みはそこそこありますね。
では、添付されている山椒をかけていただきました。うなぎは柔らかく香ばしさもあり、甘辛いタレとの相性は抜群で山椒も良い風味を付加しています。紅ショウガも一袋持って帰り載せてみましたが意外に悪くないのでこれもアリかと。
今回は「うな丼」の販売が始まったため食べてみましたが、三度付け焼きしたといううなぎは柔らかく香ばしさもあり、甘辛いタレとの相性は抜群。価格は並盛で980円となりますが、うなぎとしてはまだ手軽に食べられる金額では無いかと思います。
今年に入って色々とあったすき家ですが、私自身はこれからも訪問するお店かと思います。
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