好みは変わるもんだ。昔は醤油だったが現在は塩。塩元帥の『醤油つけ麺』

2025年5月29日塩元帥,滋賀県草津市つけ麺,草津塩元帥

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地域とジャンル

【滋賀県草津市】【つけ麺】

この日は社内での作業予定だったにも関わらず、急遽トラブル対応が入り滋賀の方へ。昼も食べられずに現場に入ったのですが、現場を後に出来たのは17時前でした。。晩飯にも影響でそうな時間帯のため、どこかで軽く食べようかと考えながら車を走らせているとこちらのお店が目に入ったので駐車場へ。

一時期昼営業後に中休みを取られていましたが、現在はまた通し営業に戻っておりこんな時には助かります。ではカウンター席に着いてメニューを確認し、今回は久しぶりにつけ麺を頼むことにしました。

 
塩元帥のつけ麺は2種類販売されており、かなり前からずっと同じ形です。塩元帥のお店に最初に訪問(京都塩元帥)した14年前にもメニューには塩と醤油のつけ麺があり、当時の価格は800円(並盛)。14年の間に消費増税2回、昨今の原材料高騰の影響などを考えると250円のアップはまだ良いほうなのかもしれません。

個人的に塩元帥ではラーメンを食べることが多く、つけ麺はそれほど多くはありません。最近?では2年ほど前に塩つけ麺を食べ、さらにその6年半前に醤油つけ麺となっており、それより以前は割と定期的に食べていました。

では、期間はちょっと開いているけど前回は塩にしたので今回は「醤油つけ麺」を並盛で注文。”少しお時間がかかります”のアナウンスがあったとおりに10分ほどでつけ麺の到着です。

 

醤油つけ麺(並)

しかし麺側といいつけ汁側といい、過去画像と比べてみてもほぼ見た目は変わっていないですね。緑色の葉っぱが菊菜から水菜に変わったくらいで生姜の小皿も以前から醤油には付属していました。

 
つけ汁はやや濃いめの醤油と魚粉が効いたものとなっており、器も熱々の状態での提供。中にはメンマやブロック状のチャーシュー、ネギ、や糸唐辛子などが具材としてあります。熱々の状態ではあるものの、冷たい麺を浸けているうちにやはり温度は下がってきますが、並盛くらいなら冷たくなる前に食べ切ることは出来ますね。

 
麺はラーメンよりもずっと太く強めの食感があるものの、適度な弾力もあるため醤油のつけ汁とも合います。麺の量は並が240gで大盛が360gというのも14年前から変わっていません。昔なら並盛では全く足りないと思いましたが、この日のような遅い昼飯にはちょうど良いくらいの量かと。また白身部分にかなり色が付いた味玉がデフォで付属しているのも以前から変わらず。

 
かなり少なめのおろししょうがで、つけ汁に少ししょうがの風味が付加され味変になります。ただ、その風味もしばらくすると分からなくはなってしまいますが。

 
麺を食べ切った後はスープ割でつけ汁を最後まで頂きます。ただ以前はつけ汁の器を渡して店員さんにスープ割をやってもらっていましたが、現在は割スープと少量のネギを別に提供され自分で調整する形に変わっていました。やっぱりつけ麺は最後にこれをしないと何となく食べた気がしないのは気のせい?

 
今回は久しぶりに「醤油つけ麺」を食べてみました。2年ほど前に塩つけ麺を食べて”印象が変わった”と書きましたが、以前は塩よりも醤油のつけ麺の方がつけ汁に濃厚さもあって好みで、塩の方は割とあっさりのためもうひとつの印象だったんですよね。

で、今回改めて醤油を食べてみると、魚粉の味わいが私にはちょっと強い気がして塩の方が好みに思えることに。恐らく加齢による好みの変化が大きく影響(笑)しているかと思われ、長いこと食べていると好みも色々と変わるもんだと思ってしまいました。

 

お店の情報

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住所滋賀県草津市矢倉町2-5-53
電話077-599-3582
営業時間11時~24時
定休日無休
Webサイトhttps://shiogensui.com/index.html



 

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Posted by masa