最近毎年見かけるこのメニュー。いつから始まったのか調べてみた。吉野家の『牛ハヤシライス』

吉野家吉野家24号線竹田久保町,ハヤシライス

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地域とジャンル

【京都市伏見区】【ハヤシライス】

この日は時間が無かったのでいつものように近場のこちらでサクッと遅い昼飯を済ますことに。ただいつものと違うメニューを食べようと思い、タブレットで探していると2025年10月17日より発売となった”ハヤシライス”系のメニューがあったのでこれにすることにしました。

余談ですがハヤシライスを食べる時にいつも思うのが何故この名前なのか?ということ。ちょっと気になったので少しだけネットで調べてみるとエスビー食品株式会社の公式HPにこんな風にまとめられていました。

Q. ハヤシライスの名前の由来を教えてください。
A.諸説ありますが、はっきりしたことはわかっていません。
1.林さんという人が作った。
2.林さんという人が、毎日やってきて注文した。
3.横浜の林さんが作った。
4.早矢仕さんが、ご飯とおかずが1皿で済む料理として考案し、幕末から明治の始めにかけて社内食堂で出した。
5.牛肉を細切りにした料理を言い表す、「ハッシュ・ド・ビーフ」(ハッシュ=英語で「細切れ」を意味する、ビーフ=牛肉のこと)がなまってハヤシライスとなった。
などといわれています。

 
最初に諸説あってはっきりと分からないことが書かれていますが、ネットで調べてみても同じような内容で確かにハッキリとしたことが分からない印象。検索するだけで色々出てくるのでご興味のある方は調べてみてください。

ではちょっと話がそれてしまいましたが、吉野家のハヤシライスについても調べてみました。まずはいつ頃から販売されているのかな?と吉野家の公式HPからニュース等を調べてみると2021年からの模様(2023年のニュースに”2021年から秋冬限定で販売”とあり)。

2021年から毎年販売されており、今年まで販売されたメニューを一覧にすると下記のとおり。

 

発売日提供メニュー等
2025年10月17日牛オムハヤシライス
肉だく牛オムハヤシライス
牛ハヤシライス
肉だく牛ハヤシライス
2024年9月26日牛オムハヤシライス
肉だく牛オムハヤシライス
牛ハヤシライス
肉だく牛ハヤシライス
2023年10月2日牛ハヤシライス
2022年10月1日牛ハヤシライス
2021年10月7日牛ハヤシライス
肉だく牛ハヤシライス
 
2021年に初めて販売された時は肉だくもあったのがその後2年間は単一での販売のみ。また2022年以降は何故か牛カレー(黒カレー)との同時販売となっています。そして昨年からはふわふわの玉子が載る”オム”系も販売開始。価格については一番デフォの牛ハヤシライス(店内飲食)で2021年が税込547円だったのが、2025年では税込652円となっています。

ここまで吉野家のハヤシライスにおいて過去からの状況を整理してみましたが、では実際に今回食べてみたのは「牛ハヤシライス」の一番シンプルなものでした。

 
ただそのままでは少し少なそうに思えたので、大盛や特盛があるのかタブレットで確認してみると残念ながら無い模様。唯一あるのは「ご飯増量」で店内価格は税込55円。今回はこれもお願いしてみましたが、アプリのクーポンに50円引きがあるのでこれを使用すればほぼチャラくらいになりますね。

 

牛ハヤシライス(ご飯増量)

ライス部分にちょっと不自然な盛り上がりがあり、この部分がご飯の増量部分かもしれません。カレーとは違い酸味を感じそうな香りがしており、白いのはミルクのような乳製品かと思われます。

 
ハヤシソースはトマトがベースになっているようでその酸味が適度に感じられ、牛肉の旨味などもプラスされてなかなか奥深い味わい。牛肉は吉野家の牛丼と同じものを使用されているのかと思われますが、あの牛丼の風味は優しめの印象でした。

 
個人的にハヤシライスは好きで吉野家のハヤシライスは酸味が強すぎず牛肉の旨味も加わり好みの味わいで、大盛や特盛サイズが無いのが惜しいくらい。発売されてから毎年販売されているこのメニューは秋冬の定番メニューとなって来ているようですね。

 

お店の情報

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※これらの情報は記載時点のものです。

住所京都市伏見区竹田久保町68
電話075-646-1267
営業時間24時間営業
定休日無休
Webサイトhttps://www.yoshinoya.com/



 

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