餃子専門店 福吉 - 装いも新たに復活
京都市伏見区
2016年中華料理2軒目(今年1回目 通算1回目)
この日は仕事を終えた後、いつもの万里さんと兼ねてから行ってみようと話していたこちらのお店へ夜に向ってみました。
餃子専門店 福吉
こちらは確か11月頃にオープンした?かと思いますが、お昼は営業されておらずなかなか訪問出来ずにいました。時刻は19時前で入店してみると予想に反して割と空いておりスグに着席出来ました。しかし、食べている間に後客もそこそこ来て、帰る頃は待ちも少し発生していました。
では早速メニューを確認します。
もちろんメインは餃子
餃子は大きく2種類に別れており、「薄皮餃子」と「古来福吉餃子」となっています。古来福吉のほうは数年前まで西浦町内の公園北にあったお店のメニューのように見えますが、餃子の種類はかなり限定されているようです。
薄皮餃子のほうは新しくなった時に出来たメニューのようで、チャーハンなども(以前は無かった?)追加されています。
定食のほうもあり、餃子定食や中華麺定食も。しかし中華麺単品が380円(税別)とは激安。ドリンクの種類も結構あるようですね。
この紙に書いて注文します
注文は口頭では無く、こちらの紙に数量などを記載して店員さんに渡します。ドリンクは一番右下の空白欄に書きますが、ドリンクメニューの横に書かれた番号を記入しても良いようです。
最初からこれを
徒歩だったのでアルコールも一緒に注文。今回は最初からハイボールでお願いしました。濃いめを出来るか一応聞いてみましたが、こちらのハイボールはサーバーから注ぐタイプとのことで、出来ないとの返事でした。やや薄めに感じはしますが、これが濃さの基準なのかな??
卓上の餃子のタレ
餃子のタレは基本的に2種類。卓上には酢、醤油、辣油が置かれています。これらを好みで混ぜますが、餃子のタレの作り方みたいなものもあったかと。しかし自分は基本的に酢は使わず、醤油5辣油5ぐらいが好みなので調合(笑)
福吉と言えば味噌ダレが良かった印象があったのですが、それもちゃんと置かれていました。容器も昔のお店と同じような気がしますね。
各種餃子を食べてみました
水、焼、蒸の餃子です。水餃子は皮もプリッとして味噌タレが合いますね。焼きは肉とニラを注文しましたが、肉は肉汁がありジューシー、ニラはタップリのニラが詰まっています。
蒸しは上品な感じですが、少し冷めると下に敷かれた紙がくっついて食べにくい。個人的にはやはり焼きが一番好きかな。厚めの皮の食感も良い印象です。
チャーハンも食べてみました
折角なのでチャーハンも頼んでみました。白と黒があるようですが今回は黒でお願い。醤油のような香ばしさがあり、やや油分多めですが、これもなかなか良い感じです。単品なのでスープも付いて来ます。
これが何故ここに??
食べている時にふと目に入ったのがこれ。有名な製麺所さんの麺箱のようですが、どれかのメニューで使われているのかな??
中華麺は単品380円なので、価格的にどうなんだろ?もし使われているとしたらこれなのかな?↓
次回絶対に試してみたいのはこれ
台湾まぜそばメニューです。価格も880円と中華麺と比べるとかなり違います。しかし旨そうなので次は絶対にこれだな。
装いも新たに復活
前述しましたが、過去に西浦町の公園北に「福吉」というお店がありましたが数年前に閉店。そのお店が今回装いも新たに復活しました。
経営は以前のような個人ではないみたいですが、お店の方に聞くと以前の福吉の関係の方が夕方まで餃子を作りに来られていると仰っていました。(実際に見ていないのでわかりませんが)
メニューに餃子だけは残っており(種類は減っていますが)、以前あった福吉丼は無くなったようです。以前のお店でしょっちゅう食べた訳ではないので、同じかどうかわかりませんが、こちらの餃子も個人的には旨いと思います。
現在はお昼も営業されているようなので、台湾まぜそば狙いで近いウチに訪問してみようと思っています。
お気に入り度:★★★☆☆(3.5)
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住所 :京都市伏見区深草西浦町5-10
電話 :075-646-5666
営業時間 :11:30〜15:00 17:00~21:00
定休日 :水曜日
Webサイト:
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