【大津SA下り】半年で1万食以上売れたという圧倒的な名物？！フードコート 白髭の『大津ちゃんぽん』

2023年1月19日滋賀県大津市ちゃんぽん,大津ちゃんぽん,大津SA下り,白髭

この日は休日ですがお仕事。。遠方に行くので朝飯を食っておこうと思い、高速に乗りかなり久しぶりに大津SAに入ってみることにしました。

大津SAも京都に住んでいる時は帰り道でちょっと寄ったりしましたが、引っ越してからはほぼ入ることがないSA。。先日、入った菩提寺PAと同じような感じですね。

では、マクドナルドのポテトの良い香りに誘惑されながらも振り切り（笑）、2Fのフードコートを目指します。

ほとんどの店が開いていない。。

時刻は8時過ぎだったため、フードコートのお店はほとんど開いていませんでした。。店舗が4つと惣菜などを売っているコーナーがありますが、開いているのは24時間営業の「白髭」のみ。

大阪王将もありますが10時からと記載があり、ここもNG。ちなみこの大阪王将はこの記事記載時点で、滋賀県で唯一のお店だそうです。

 
ではお店は「白髭」一択となりますが、人気メニューランキング 1位の「大津ちゃんぽん」を提供されている模様。これはいっとかなアカンやろということで、早速お店横にある券売機で確認します。

半年で1万食以上提供！

券売機を確認していると目に入ったのは左上の説明。

大津SA下り線の圧倒的名物！半年で10,000食以上を提供！！野菜の出汁を効かせたあっさり醤油ベースのスープです！

 
半年で1万食以上！

180日で計算すると1日換算にして55杯くらい。計算してみて最初はそれほど多くは無い気もしましたが、他にお店もあり、たくさんのメニューがあることを考慮するとかなり多いのかもしれません。

ではこちらは券を買うと自動で注文が入るタイプでは無いため、食券を渡して呼び出しベルを渡されます。待つこと5分ほどで到着しました。

大津ちゃんぽん

野菜がタップリと載せられており、白とピンクの蒲鉾がそれっぽい感じも出していますが、スープは白くは無く黒い。ボリュームもありそうで、朝から食べるにはちょっと多かったかな？と思ってしまいました。

 
野菜はキャベツ、人参、モヤシ、タマネギ、ニラ等で、それ以外には豚肉、木耳、蒲鉾などが盛られています。

スープや麺は一般的なものと違う

麺は一般的な豚骨系のちゃんぽんよりもずっと細く、ややカタメに茹でられています。スープも豚骨では無く醤油系で出汁の香りがかなりしていますね。野菜の出汁とのことですが、それ以外の魚介系の風味に思えました。

 
最後にフードコートの雰囲気を少し。席数は割と多め。お店と反対側はガラス張りになっており、琵琶湖も見ることが出来ます。

 
今回は朝飯代わりに大津SA（下り）のフードコートにて「大津ちゃんぽん」を食べてみました。出汁の風味がして野菜もたっぷりで、なかなかボリュームもある一杯は突出した個性みたいなものは少ないながらも、万人に好まれそうな印象かと。

滋賀県には近江ちゃんぽんがありますが、どちらかというとそちらに寄せた感じは否めないかな？（近江ちゃっぽんよりも油分は優しめ）ただやはり地名が入った商品はSAという立地を考えると売れるのかもしれません。

 
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】

※これらの情報は記載時点のものです。