腹も膨れて満足感も高い。餃子専門店 福吉のランチメニューのひとつ『ハーフ定食』
【京都市伏見区】【餃子】
この日の昼飯は餃子専門店 福吉へ。ここのランチは非常に満足感があり、以前より価格は高くなったとは言え、まだ安いメニューもあります。
では何度も確認していますが、一応メニューを見ておきます。
長く続くランチメニュー
こちらがオープンした8年くらい前からあるランチメニュー。平日の15時までのメニューですが、一番の特長は定食を頼むと、ご飯、スープ、漬物がおかわり自由で生卵も1個まで無料というところ。面白いのは炒飯定食でもご飯を食べることが出来ます。
新型コロナの時期は中止されていたこともありますが、現在は以前のように提供されています。ただ、原材料等の高騰による影響は避けられず、以前より100円程度は高くなっている印象です。
そんな中でもまだ安めで提供されているのが「餃子定食」。肉、鶏、海老の3種類があり、海老だけ50円高くなっています。では今回は唯一食べていなかったであろう、「ハーフ定食」を注文。到着する間にまずはサービスとなっているものを取りに向かいました。
まずは前菜(笑)
さてまずはいつもの自分流の食べ方から。ご飯は大盛程度にして生卵1個、スープ、漬物を画像のように取って来ます。漬物は前は1種類でしたが現在は2種類置いてあるのはありがたい。
これらを使って最初に前菜として食べるのは卵かけご飯。餃子が来るまでに平らげるつもりでしたが、意外に早く到着したので餃子をおかずにしてご飯を完食。
海老が旨い
ではスグにご飯のおかわりをしてこれも茶碗にこんもりと大盛で盛り付け。残りはご飯と餃子をひたすら食べるだけ。
他の定食の餃子は5個が基本ですが、餃子定食の場合は1人前が通常の6個となっています。ハーフ定食という名前の通りに、全部同じ種類では無く肉と海老が6個ずつ皿に盛られています。
ニンニクを使用していないのが特長で、個人的に肉の方はちょっと物足りなさを感じますが海老はなかなか旨い。すり身の状態のものが中に詰まっており、味噌ダレで食べるとさらに旨く感じますね。
まとめ
今回は安めの定食で満足感を得ようと「ハーフ定食」を食べてみました。二つの味を楽しめるのが良いところで、肉の方はともかく、個人的には海老がなかなかの好印象。
しかもご飯やスープ、漬物がおかわり自由で生卵1個も無料。餃子は12個あるのでご飯もガツガツいけて850円。現在は昼飯を食べるにも千円を軽く超えることが多い中、この価格で腹も膨れて非常に満足感も高いランチメニューかと思います。
お店の情報