
【新メニュー】2024年4月11日より復活した吉野家の『親子丼』。並は据え置き価格だが大盛はアップ。
【京都市伏見区】【親子丼】
この日の昼飯は先日より復活販売されたメニューを食べるために、吉野家の私のホーム店である24号線竹田久保町店へ向かうことにしました。
復活販売されたのはこのメニューです。
約8ヶ月ぶりに復活
2024年4月11日より販売されているのは「親子丼」。昨年8月にも販売されており、今回は約8ヶ月ぶりの復活となりました。
この親子丼が最初に販売されたのは2022年4月で、当時は”吉野家が10年がかりで商品開発・完成させた”と話題になり始めた時に、元役員の不適切発言の問題で、すっかりと影が薄くなってしまった記憶があります。
また、価格は当時は結構安めに思えたのですが、価格の変化を表にしてみるとこんな感じ。
発売年月 | 並盛価格(税込) | 大盛価格(税込) |
2022年4月 | 437円 | 624円 |
2023年8月 | 547円 | 734円 |
2024年4月 | 547円 | 767円 |
最初の発売時の価格と比べると、並盛で110円(税込)、大盛で143円(税込)アップしていました。並盛に関しては昨年と同価格にして何とか企業努力されている印象を受けますが、もう価格を上げないとどうにもならない状況なんでしょうね。
では今回はちょっと高いけど大盛で注文することにして、サイドにはまだ頼んだことのない「しじみ汁」をお願いしてみました。
クーポンも使用してみたが
吉野家アプリに50円引きのクーポンがあったのでそれを使用してみましたが、しじみ汁と合わせると912円(税込)とちょい高めに。しじみ汁はタップリのしじみ入っており、風味も良好。個人的にはあさりよりもしじみの方が好きなんですよね。
親子丼(大盛)
具材は鶏肉、玉子、ネギ、タマネギとシンプルで王道的なものが揃っています。また、今回はどうなのか分かりませんが、以前は卵を2個使用しているとあったため、半熟状態の玉子もタップリ。
出汁も濃過ぎず、薄すぎず、甘すぎずの良い塩梅の味わいで、特に印象的なのが鶏肉の柔らかさ。非常に柔らかく仕上がっており、歯もスッと通ってしまうくらい。
まとめ
今回は2024年4月11日より復活販売されている「親子丼」を食べてみました。良い半熟具合の玉子もタップリで、バランスの良い味わいの出汁も好印象で、非常に柔らかい鶏肉は以前食べた時と変わらず旨い一杯かと。
ただ、価格はやはりこのご時世のため、上がる一方なのが歯がゆいところですね。ホントに給料は上がらんのに物価だけは上がる。。何とかならんものか。。
この商品は2024年6月まで販売予定とのことです。
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