
【新メニュー】魁力屋の『旨辛ニンニクらーめん』は店舗限定で意外に貴重なメニュー?
【京都市南区】【ラーメン】【期間限定】
この日は現場を後にして16時も回った頃にようやく昼飯を取ることに。向かったのはとある限定を食べるため、魁力屋の京都南インター店へ向かいました。
では店内に入りカウンター席に着き、まずは目的のメニューがあるか確認。するとこのメニューが置かれていました。
2024年4月3日より提供開始
目的のメニューとは2024年4月3日より提供開始となった「旨辛ニンニクらーめん」。赤と黄色の目立つPOPで”ドにんにく!”とあり、どのくらいのにんにくが使用されているのか期待も膨らみますね。
さらに下には”飛ぶぞ!!”と書かれていますが、何が飛ぶのかよく分からん(笑)
実はこのラーメンは店舗限定商品となっており、サイズも並のみ。店舗と価格は公式HPを確認すると下記のようになっていました。
販売価格 | (並)880円(税込) |
販売店舗 | 本店、北山店、丹波口店、京都南インター店、西宮店、千里丘店、市が尾店、川崎新城店、センター南店、一之江店、五反田店、八潮店、所沢小手指店、大井松田店、国分寺並木町店、1号線茅ヶ崎店 |
提供される店舗は上記のように16店舗のみ。それ以外のお店では同時に販売された「鶏白湯らぁめん」を提供されています。魁力屋は全国すべての地域にある訳では無いですが、それでも137店舗あるチェーン店(2024年4月1日現在)なので、今回のメニューは1割程度のお店で販売されていることになり、なかなか貴重なメニューなのかも。
京都では本店、北山、丹波口と割と古くからあるお店に加えて、最近オープンした京都南インター店も入った4店舗だけで食べることが出来ます。しかし近畿圏では兵庫1軒、大阪1軒と少なく、残りの10店舗はすべて関東地方となっていました。
では早速タブレットを確認し、並サイズしかなかったので注文。待つこと6分ほどで到着しました。
旨辛ニンニクらーめん(並)
到着すると見た目はなかなか辛そうな色合い。具材はちょっと分かりにくいかもしれませんが、豚肉とキャベツを炒めたもの、ネギ、唐辛子、そして特長的なのは卵とじとなっているところ。
卵とじは辛味をマイルドにするかな?と思っていましたが、固まった状態のため辛味を抑える役目はあまり果たしていない印象。しかしボリューム感をアップさせているようには思えます。
麺とスープは?
麺は細くいつも食べるデフォのものと同じかな?プッツリとした歯切れの良さもありますが、個人的にこれはカタメ指定した方が良かった気も。スープは清湯系っぽい感じで豆板醤も使用されており、さらに唐辛子の辛味もプラスされてなかなかヤミツキ感もあるタイプ。辛さはそこそこ強めながら結局全部飲み干してしまいました(笑)
意外と多かったニンニク
ニンニクは揚げた状態で投入。食べている時は4,5個くらいであまり多くないなと思っていると、スープの中から結構出て来て全部で8~9片くらいはあったかと。ホクホクした食感で苦み等もありません。
まとめ
今回は2024年4月3日より発売されている期間・店舗限定メニュー「旨辛ニンニクらーめん」を食べてみました。想像していたよりも辛味は強く、豆板醤も効いてなかなかクセになる要素のあるスープは全部飲み干してしまったくらい。
さらにニンニクも8~9片くらいはあり、ニンニクの風味もしっかりと楽しめる一杯は個人的にもリピートしたくなる味わいでした。
もちろん100円引きのサービス券も使用できますので780円(税込)で食べることも可能。あとはご飯と一緒に食べても良かったかもしれません。わずか16店舗だけで提供されている意外と貴重なメニューなので、近くに販売店舗があり辛いのが好きな方なら一度試してみるのも良いかもしれません。
しかし、限定食べるとここのデフォの背脂醤油が食べたくなるのは何故なんやろ(笑)
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