【新メニュー】”冷やし系”に惹かれない自分が気になった期間限定。ラーメン魁力屋の『ニンニク冷やし塩つけ麺』
【京都市南区】【つけ麺】
この日の昼飯は現場からの帰り道で、ラーメン魁力屋京都南インター店で取ることにしました。接している国道1号はほぼ使用しない道ながら、裏道から入れるここへの訪問率はうなぎのぼり(笑)
この日も15時半頃と非常に遅い昼飯となってしまいましたが、前日より販売されている期間限定を食べてみることにしました。まずはメニューがあるか確認です。
つけ麺は珍しい
2024年4月17日より発売となったのは「ニンニク冷やし塩つけ麺」。
実は魁力屋ではつけ麺の販売はほぼ無く珍しい。昨年6月に発売された「冷やし肉つけ麺」が創業以来初のつけ麺販売となったくらい。そのつけ麺を新作として今年は何となく二郎っぽい印象を受けるこの商品を販売されています。
つけ麺のサイズは2種類提供されており、並(麺200g)と大(麺300g)。大だとLINEの100円引きクーポンを使用しても千円以下にならないのと、冷やし系にあまり惹かれない自分なので取り敢えず「並」サイズで注文してみました。待つこと6分ほどで到着です。
ニンニク冷やし塩つけ麺(並)
見た目はそれほど多いという感じはしませんが、チャーシューやモヤシ、キャベツ、そしてタップリのにんにくが盛られているとやはり二郎っぽい印象を受けます。またつけ汁の方は何も入っていない感じでサッパリした見た目。
チャーシューはサイズも大きめで厚みもそれなりにあるので食べ応えはまずまず。モヤシやキャベツも割と多めなんで並でもボリューム感はありますね。それからニンニクはそこそこ量があるので匂いが気になる方は止めた方が良いかもしれません。
麺がかなりカタメ
麺はデフォの背脂醤油で使用されているものとは全く違いやや太め。極太では無いけれども、〆られている影響もあってかかなりカタメの食感。このくらいが好きな人もいるかもしれませんが、個人的にはもっとしなやかさや弾力感が欲しい。メニューに書いてあるもちもち感は無く、時間が経った後半の方がまだ食べ易い気もしました。
塩気しっかりのつけ汁
つけ汁には何も入っておらず表面に浮いた油のみ。つけ汁からもニンニクの風味もしており、ピリッとした辛味は黒胡椒かと。塩気は結構強めですが、このくらい無いとモヤシやキャベツが多めなんでボヤけてしまうのかもしれません。
まとめ
今回は2024年4月17日より発売された新メニュー「ニンニク冷やし塩つけ麺」を食べてみました。
個人的には冷やし中華をはじめ、あまり”冷やし系”に惹かれることがほとんど無いのですが、今回の冷やしはちょっと二郎っぽい部分とニンニクの影響もあってか試してみたくなりました。ニンニクが効いたつけ汁は塩気は強めながらピリッとした辛味も感じられ、具材もボリューム感と多めのニンニクで食べ応えもある一杯かと。
ただ、私には麺の茹で加減が硬すぎました。ほぼ”冷やし系”を食べない私ですが、この麺の硬ささえクリア出来れば、これからの暑い季節にこれを選択肢に入れるのも良いなと思えます。
メニューには”もちもち中太麺”とあるので、麺の茹で時間がちょっと短かっただけですよね(笑)
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