秋の限定を提供中!京都の雑煮を彷彿させる、麺心 よし田の『白みそつけ麺』
京都市伏見区
2021年ラーメン112杯目(今年3回目 通算58回目)
この日は昼より北区の現場へ入っていたのですが、こちらのお店で秋の限定メニューを発売開始されたのをSNSで見たため、向かうことにしました。
では入店してまずはメニューがあるか確認します。
秋の限定メニュー
いつもの様に季節限定メニューは2種類。秋に提供されているのは「よし田のトマトらーめん」と「白みそつけ麺」。
どちらも食べてみたい気がしますが、より”白みそ”の方に惹かれてしまったので注文。もちろん大盛でお願い(同一料金)し、待つこと8分ほどでつけ麺が到着しました。
白みそつけ麺(大盛)
メニューに”京都のお雑煮つけ麺”とありますが、つけ汁を見た瞬間に私も雑煮や!と思ってしまいました(笑)京都やその周りの地域(滋賀の一部など)では正月の雑煮というと白味噌を使用しているところも多いかと。
私自身も子供の頃から白味噌の雑煮しか食べた事が無く、具材はもっとシンプルで餅や里芋、大根くらいかな?個人的に白味噌の甘い雑煮で無いと、雑煮を食べた気がしません(笑)
麺側はいつもの感じ
麺側は具材として鶏チャーシュー、玉子、刻んだタマネギ、レモン、水菜といつものつけ麺とほとんど変わりません。鶏チャーシューは最近(と言ってもここ2年以内だと思うが)載るようになって、以前は無かったのですが、見た目とは裏腹にかなり濃い味付け。少しずつかじって頂きました。
麺はいつもの特徴的な自家製麺は強い食感で、細めながら存在感は抜群。初めて食べた時は馴染めなかったのですが、何度も食べるウチにクセになる麺です。
まさに雑煮(笑)
つけ汁の表面には鰹節と柚子が浮いていたのですが、一口飲んでみると鰹節の風味が合わさり、まさに雑煮(笑)
ベースはこちらの鶏魚介で使われているものと同じなのかな?具材も豚バラ肉などもありますが、蓮根、小芋、人参など雑煮らしいものも。また餅に似せた?様なチーズ?の風味がするものもありましたが、何なのかは分からずじまい。
今回は秋限定の白みそつけ麺を食べてみましたが、メニューにある通りにホントに雑煮を彷彿される一杯で、これはまた食べたいと思えました。
白味噌の雑煮では無い地域の方では雑煮と言われてもあまりピンと来ないかもしれませんが、甘い白みそのつけ麺として食べると新しい感じかもしれません。
しかし、京都の白味噌雑煮に慣れた方は食べたら恐らく「雑煮や」と思うはずです(笑)
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区西大手町313-1 |
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電話 | 075-888-5157 |
営業時間 | 11:00~23:00 (スープ売切れ次第終了) |
定休日 | 年中無休(年末年始を除く) |
Webサイト |