
新規オープンして2週間経過した『ラーメン魁力屋 京都南インター店』。現在の状況と味を確認してみる。
【京都市南区】【ラーメン】1-1
この日は西京区の現場へ行った帰りに、私の魁力屋ホーム店である吉祥院店をスルーして(笑)、2024年2月20日にオープンした京都南インター店へ向かい、現在の様子を見ることにしました。
ラーメン魁力屋京都南インター店
前述通りにオープンは2024年2月20日。訪問したこの日はちょうど2週間が経過したところ。以前ここは吉野家の1号線京都南店だった場所で、入口の扉などは吉野家の時とほぼ同じ状態で、建物自体はそのままのように見えます。
ただ、駐車場のアスファルトは再舗装されているためかなり綺麗に。そして店内に入ってみると、吉野家の面影は全く無く、他の魁力屋の店舗と同じような雰囲気となっていました。
ではカウンター席に着席しますが、時刻は14時半過ぎで先客は1名の後客2名。時間帯が中途半端ということもありますが、2週間経ってちょっと落ち着いた状態なのかも。もしくはまだここに魁力屋があることをそれほど認知されていないのかもしれません。
せっかくなんで贅沢に
最近は期間限定メニューばかり食べていたので、ここの背脂醤油が恋しくなってきた(笑)のと、初めて訪問する店舗ということもあり、せっかくなんでちょっと贅沢に食べてみようと「全部のせラーメン」を大盛で注文。価格はラーメン一杯で税込1,188円とそこそこします(もっと高いチェーンもありますが)。
先日もらったこれを利用
しかし私には先日もらったこれがある(笑)ラーメンの100円割引券で、これを使用してもまた貰えるありがたい券。魁力屋も割と前からこのサービスをされていますが、かなり前からされているのは伏見の大黒ラーメン。あそこはさらにラーメンやチャーハンの価格自体もかなり安いんですよね。どちらのお店のこのサービスはホントにありがたい。
ではタブレットで注文して、待つこと5分ほどでラーメンの到着です。
全部のせラーメン(大盛)
海苔やチャーシューは丼からはみ出る形で盛られており、なかなか豪華な印象も受けます。具材はチャーシュー、海苔、ネギ、メンマ、味玉となっており、背脂もたっぷりと浮いています。
チャーシューは2倍に
チャーシューは赤身部分がほとんどですが薄めにカットされているため食感はかなり柔らか。画像のようなチャーシューが5枚ほどあり、通常の2倍量が載せられています。
全部のせで追加されるもの
全部のせにすると追加されるものは「海苔」と「味玉」そして前述のようにチャーシューが増量されます。海苔に関してはご飯があるならスープに浸した海苔と一緒に食べるか、無い場合は麺を巻いて食べるのが自分流。味玉は半熟具合も良く、黄身部分に後付けと思われる濃いしっかりとした味があります。
麺は歯切れ良く、スープの醤油ッ気は優しめ
麺は細く茹で加減は指定していませんが割とカタメ。プッツリとした歯切れの良さが特長で大盛の量もちょうど良いくらい。スープは魁力屋定番の背脂醤油で、背脂もなかなか多めに浮いています。ただ同系統の来来亭と比べると醤油ッ気と一味の辛味はやや優しめですね。
卓上にあるものは他店舗と同じだが
卓上に置かれているのは無料のネギやタクアン、それから味変に使用するヤンニンジャンやニンニク。他に胡椒や酢、餃子のタレ、ラー油などがありますが、これは他店舗と同じ印象。ただ、ちょっと気になったのはタクアン等を取るための取り皿が無いところ。吉祥院のお店も置いてあったかと思いますが、こちらに無かったのは方針が変わったのかな?
まとめ
今回は「京都南インター店」がオープンしてちょうど2週間経った日に、現在の状況とラーメンの味の確認に行ってみました。
想像していたよりもかなり空いていたのは訪問した時間帯の影響もあるでしょうし、まだここに魁力屋があることをあまり多くの人に認知されていない可能性も。ただ、南から来た時やインター降りて北上した時に最初に目に入るのが「たかばし」なんで、その影響もあるのかもしれません。
また、ラーメンの方もさすがに大手チェーンということもあり、安定した背脂醤油ラーメンが食べられ、接客等も全く問題ありませんでした。私には一番近い魁力屋となり、裏の方からも入る(大通りの1号線は混むのでほとんど通らない)ことが出来るので、訪問回数も増えるような気もしますね。
魁力屋の私のホーム店が吉祥院からここへ変わる日も来るのかな?(笑)
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