伊佐夫 価格は高いが旨い一杯
京都市左京区
2013年64杯目(今年1回目 通算2回目)
この日は左京区での仕事。そちらが終了し、次は滋賀県の大津へ移動。しかし移動前に久しぶりに行ってみたいお店があったので、コインPに車を停めたまま、歩いて向いました。以前には駐車場はお店横に2、3台分あったのですが、今はどうか確認してません。
伊佐夫
こちらへは一昨年の7月に一度訪問してますので1年9ヶ月ぶり。当時の印象もかなり良かったので、今回もかなり期待大で行って参りました。入店してみると先客2名の後客ゼロ。14時すぎだったのですが、意外に少ない印象。席についてメニューを確認します。
メニュー
以前は一種類しかなかったように思うのですが、今回色々と増えていました。デフォっぽい「鶏そばTEN麺」は以前食べた物でしょうか。左には素材などの説明もあります。他のメニューは「鯛そばTEN麺」や不定期なのでしょうか、「魚そばTEN麺」、冬季限定の「味噌そばTEN麺」も。今回、一番気になったのはコチラです。
いりこそばTEN麺メニュー
「10食限定」に惹かれました。恐る恐る店主さんにまだあるか聞いてみると、「大丈夫ですよ」との返事。ということで即オーダー。5分ほど待つとラーメンが到着しました。
いりこそばTEN麺 900円
具材はチャーシュー、ネギ、カイワレ、そして、まんまの木耳。
チャーシュー
小さめのバラ肉っぽいのが2枚。スープの邪魔にならないようされてるのか、味はそれほど濃くありません。しかし噛み締めると脂がジュワっと出る程柔らかい。
麺とスープ
麺は太めの平打ち麺。色はそばのような感じで、食感も良くこの塩スープに合っているように思います。スープはいりこや椎茸から取ったとあります。色目は薄いのですが複雑な旨味を感じます。クドさなどは一切無く、これはかなり好みのスープでした。
サイドメニュー
サイドメニューもあります。「炙り豚めし」や「鶏めし」と白めしとなってます。以前も「鶏めし」を頂いたのですが、「炙り豚めし」が気になりつつも、またコチラを注文。
鶏めし 250円
ほぐされた鶏肉に炙ったネギと胡麻がかかっています。「スープかけたらうめ~~~。」と書かれているので、早速かけてみるとやはり旨い!塩スープに合うように作られてるのかな??
価格は高めだが旨い一杯
今回久しぶりに訪問となったコチラ。前回同様やはりかなり良い印象でした。ただ、良いものを使われてるのかもしれませんが、今回の「いりこ」はちょっと高いかな。他の「鯛そば」や「炙り豚めし」も気になるので、また再訪するのは確実な気がします。
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住所 :京都市左京区一乗寺樋之口27 コーポラス禅 1F
電話 :075-702-1770
営業時間 :11:00~14:30 17:30~20:30(スープ売り切れ次第終了)
定休日 :月曜日(祝日の場合が営業)
Webサイト:
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