汁ありUFO?!どんなものなのか実際に試してみた結果を残しておきます。
2023年インスタント食品4品目
販売地区:全国
今回はあるサイトさんで書かれていた記事が気になり、自分でも試してみようと思ったので記録として残しておきます。気になったのは「汁ありUFO」。そう、あのカップ焼きそばの定番「焼きそばU.F.O.」を汁ありで食べるというもの。
前述のサイトさんでは爆盛バーレルで試されていましたが、記事でも書かれている通り爆盛ではちょっとキツイ様子。
では大盛ならどうやろ?と思ったので、近くのセブンイレブンで手に入れて来ました。
普通の大盛UFO
私が用意したのはコンビニ、スーパー等で売っている、普通の大盛UFO。熱湯を注いで湯切りをして食べるのが通常。今回はその”湯切り”をせずに汁ありとして頂きます。
添付の小袋は二つ。ふりかけとソースでこれは後で使用します。
熱湯の量が難しい。。
前述のサイトさんの記事では熱湯の量の調節が必要で、 “麺が浸かるギリギリを狙う”を強調されています。これは熱湯が多い場合、汁ありの時は味が薄まってしまうためかと思われますが、初めて行うにはなかなか難しい。。
ビビりながら麺がヒタヒタに浸かるくらいにと思って熱湯を入れたつもりなんですが、よく見ると浸かってないな。。老眼で見えて無かったかも(笑)
熱湯を投入後、3分待つとこんな状態に。麺が熱湯を吸ってお湯が見えないくらいになってしまいました。。
完成したが
そして湯切りをせずにソースを投入して混ぜ合わせ、ふりかけをかけて完成。完成はしましたが、スープが見えずいつもより薄い色の焼きそばにしか見えん(笑)
麺を移動して確認すると真っ黒なスープが登場。量は想像よりもかなり少ないですが、ソースの酸味と麺から出た風味も混ざり、かなりマイルドになっていながらも意外にイケルかも。
麺の方も若干カタメの食感ながら大きな問題はなし。ただ大盛の麺だと食べ進むうちに段々と飽きが来てしまう印象。爆盛バーレルだとさらにこれは顕著に表れるように思えます。
今回は焼きそばU.F.O.の大盛を湯切りをせずに汁ありの状態で食べてみました。
味の調節のため、熱湯の量をギリギリまで絞って食べる形になるので、汁ありと言ってもラーメンの様に豊富なスープ量ではありません。その点ではソースラーメンのよう形にはなりませんでしたが、マイルドになったソースの酸味や風味でも麺との相性は意外に悪くない。
また、今回はちょっと熱湯の量が少なかったため、焼きそばかラーメンか分からん中途半端な形になってしまいましたが、スープの濃さはちょうど良い塩梅だったかと。ただ後半は飽きが多少来るので、レギュラーサイズの方が良かったかもしれません。
個人的にはこの濃さのタップリのスープで食べてみたいですが、ソースの量を考えると熱湯を増やすのは難しい。。ネット上に通常の熱湯量で湯切りをせず、ソースとウェイパーを投入されている方がいらっしゃいましたが、それもひとつの方法かな?でもUFOらしさは半減しそうですね。
最後に私個人の結論として書くと、変わった食べ方をしたい衝動があった時は汁ありで食べるのもアリかもしれないが、わざわざやらなくてもいいかな?というのが正直な感想(笑)
あの濃い味と強い香りの焼きそばが旨いですしね。。
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】
- マイルドになっても意外に旨いスープ
- 酸味と麺の風味が効いた真っ黒なスープ
- 好みの濃さではスープ量が少ない
- 大盛だと後半は飽きてくる
製品データ
製造メーカー | 日清食品株式会社 |
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品 名 | 日清焼そばU.F.O.大盛 |
購入価格(税別) | 245円 |
調理時間他 | 熱湯3分 お湯の目安量700ml(通常調理時) |
エネルギー・食塩相当量 | 714kcal 食塩相当量7.6g(通常調理時) |