再現度は?と聞かれたら。。日清食品の『あの有名店のラーメンライス定食 新福菜館本店』
購入店:セブンイレブン
2022年インスタント食品5品目
販売地区:全国
この日は先週初めに買っておいたものを週末に食べることにしました。買っておいたのはこれ。
あの有名店のラーメンライス定食 新福菜館本店
2022年6月20日に発売されたこの商品で「あの有名店のラーメンライス定食」という名称から判断すると、今回だけではなく、シリーズ化されるのかもしれません。
有名店のラーメンとライスをセットで食べられるというのがウリかと思われ、商品としてラーメンとヤキメシがそれぞれ販売されています。今回は京都で老舗の新福菜館を取り上げられています。
新福菜館と言えば真っ黒な中華そばとヤキメシ。もうこの黄金コンビ(真っ黒ですが)は本店では無いながらも、何度も他のお店で食べており、個人的にも非常に好きな組み合わせ。
それらをカップ麺等で楽しむのが趣旨ですが、今回のお店ではカップ麺しか売っていなかった。。両方食べた方が良かったかと思いますが、取り敢えずカップ麺だけ記載しておきます。
早速、中身を確認してみますが、小袋は液体スープ、かやく、焼豚の三つ。麺はちょい黄色で熱湯で戻す前とはいえ、量的にはそれほど多くない感じ。ではこれに熱湯を注いで待つこと5分、麺を軽くほぐして液体スープを入れ完成です。
完成
最初に目を引くのはやはりスープで、黒さに関してはなかなか良い具合。ただ、新福のスープの表面には油はあまり浮いて無かったと記憶していますが、これはそれなりに浮いています。
具材に関してチャーシューは頼りない印象。カップ麺なんで仕方が無い部分もあるかと思いますが。。麺も実際よりは細く、これもちょっと違う感じかな。。
スープは最初飲んでみると少し違うかな?と思ったのですが、良く味わってみると飲んだ時に鼻を抜けるこの風味はお店のスープと似ている様に思えますね。
今回は日清食品がシリーズ化されるのか不明ながら、ラーメンライス定食をテーマにした商品、「あの有名店のラーメンライス定食 新福菜館本店」を食べてみました。
こういった商品を食べると、どうしても実際のお店と比べたくなるのですが、スープに関しては鼻を抜ける風味はお店のものにも近く、なかなかの再現度かと。しかし残念ながら麺とチャーシューに関してはほど遠い印象かな。。ただカップ麺なので「再現度」と言われると難しいかと思いますので、雰囲気を楽しめたら良いかな?
実際、これを食べたら新福の中華そばとヤキメシが食べたくなっってきた(笑)近々、近所の伏見のお店へ行って食べて来るかな。
製品データ
製造メーカー | 日清食品株式会社 |
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品 名 | あの有名店のラーメンライス定食 新福菜館本店 |
購入価格(税別) | 308円 |
調理時間他 | 熱湯5分 お湯の目安量440ml |
エネルギー・食塩相当量 | 358kcal 食塩相当量6.7g |