
なかなか手が出せない定食。ならばカラダを合わせていくしかない(笑)らーめん喝采の『喝采ラーメン(大)』
【京都市伏見区】【ラーメン】
この日は朝から雨が割と強く降ってます。14時を回ったので昼飯を取りに出ますが、雨は弱まる気配は無い感じなのでこんな時に便利なこちらのお店へ向かうことに。駐車場がお店前にたくさんあり雨が強くてもスグに店内に入れるのはありがたい。
入店すると先客がカウンターに数名で私も同じくカウンターに着席。メニューを確認します。
こちらが通し営業をやめられ、メニューに制限が入ってから2年が経過しました。メニュー表も新たに作り直されているので、今後もこの形で営業されるのかと思われます。ラーメンは十数年前から変わらず6種類を提供されていますが、定食の方は以前より減って現在のところ3種類を提供されています。
定食の価格は卵かけはまだ1,150円となっているものの、他は1,300円オーバーとなっており私自身としてはなかなか手が出せない価格帯になっています。もちろんお店側も本意では無く昨今の高騰の影響なので仕方が無いのですけどね。。

では、今回もラーメン単品にすることにして大盛は+100円で可能なためお願い。待つこと数分で到着しました。
喝采ラーメン(大)
6種類ある中で個人的に一番好みなのがこの「喝采ラーメン」。具材はチャーシュー、ネギ、メンマと王道で京都では定番の馴染深い見た目。
チャーシューは画像のようなものが5,6枚あるので食べ応えもまずまずあり味付けは割と薄め。麺は最近ずっと柔らかめで頼んでいましたが、久しぶりに何も指定しなかったけどこれも悪くない。カタメが合わなかったのかな?
そして豚骨鶏ガラ、野菜を使用されているスープは旨味も感じられますが、ここ最近思うのはちょっと味が濃いめに感じること。私の味覚が変わったのかそれとも変えられたのか分かりませんが、十数年でほとんど変更されない(2年前にメニューに変更はあったが)お店なんで私のほうが変わったのかと思います。
以前はラーメンや定食の数が多く、色んな組み合わせて食べていたこちらのお店ですが、メニューの減少、価格の改定等の影響もあり、私個人としては単品でほぼこの喝采ラーメンを注文(たまに台湾ラーメン)することがほとんどになってきたように思えます。
定食も1,300円を超えると薄給の私では手が出なくなってしまいますので、それならばラーメン単品でも満足できるように自身のカラダを合わせて行くしかないですね(笑)早くこの高騰の終焉が来ることを願うばかりです。
お店の情報














