麺匠 たか松 - 魚介出汁が主張したラーメン
京都市中京区
2015年ラーメン221杯目(今年1回目 通算2回目)
この日は午前から社内でバタバタ。それが昼過ぎでも続き、そのまま現場へ向う事になり、たまたま車を停めたコインPの前にラーメン店が。。今日はここだなっと決めてまずはお仕事。
そして、終了したのは16時前で、早速こちらのお店に入ることに。
麺匠 たか松
こちらへは4年近く前のオープン直後に1度訪問しています。その時と券売機の位置や店内の様子はあまり変わっていない様に思えます。
時刻は16時頃でしたが、先客3名の後客ゼロ。この日の現場に入る前、駐車場から様子を見ていると、お客が出たり入ったりしていましたが、さすがに夕方近くになると少なくなるようです。
では、入ってスグ右手にある券売機で券を購入してカウンター席に着席。奥にテーブル席もあるようでした。では、外にメニューがあったので、そちらも記載しておきます。
レギュラーメニュー
レギュラーメニューはシンプルで「つけ麺」と「煮干し香るらぁ麺」のみ。4年近く前に訪問した時は確か塩鶏らーめんを食べたのですが、ラーメンのほうは変わっている様です。
つけ麺に関しては大盛りも同額だったような記憶がありますが、現在は別料金。記憶違いか辞められたのかな??
サイドには玉子かけご飯、鶏の漬け丼と全体的にメニューはシンプルな印象ですが、今回はこちらのメニューが気になりました。
秋の期間限定メニュー
秋季限定という「芳醇魚介らぁ麺」。即これに決定し、券売機でこのボタンをポチッ。ついでに大盛りのボタンも押しました。
そして席に着き、券を渡して3分ぐらいでラーメンの到着。こちらはなかなか提供時間が早い気がしました。
芳醇魚介らぁ麺(大盛)
やや大きめの丼にスープもたっぷり。具材はチャーシュー、九条ネギ、味玉、白く細かい角切りのもの、そして名前はわかりませんが、刺身とかに付いてくる紫色のやつ(笑)。
チャーシューは2種類
チャーシューはやや大きめのものが2種類。ロースとバラとメニューには書かれていました。どちらも食感はかなり柔らかく、ホロホロと崩れそう。味もしっかりと染みており、バラのほうは脂身はトロけそうな感じです。
麺は印象が。。スープは魚介出汁がしっかり
麺はエッジの効いたやや細めで、少しモチっとした食感も。麺の量も大盛りにするとなかなかあるように思えました。しかし、何故かもうひとつ印象に残らなかったような。。。
スープはメニュー表によるとそうだ節、鰹、サバ、煮干しから煮出した出汁を1日寝かせて使用されているとのこと。ベースは鶏?かと思われますが、それに出汁がしっかり加わり、あっさりめながら旨味もあります。
スープには白く小さくカットされたものが浮いていますが、これは蕪?のような(わかりませんが)食感で、スープのアクセントになっていました。しかし個人的にはタマネギの食感のほうが好みかも。
味玉と後から気付いたすだち
味玉はデフォで半個付いていました。半熟具合も良く、味もしっかりと染みています。
そして、後から気付いたのですが、レンゲの上にはスダチが載っていました。。。これを絞ると爽やかな酸味が少し加わります。
卓上には味変も
卓上には黒胡椒、黒七味、あおさのりが置かれていました。この中ではあおさのりだけ試してみましたが、かなり風味が強いので、入れすぎるとラーメンの風味が全部海苔に変わってしまうかも。少量ならいい感じになります。
魚介出汁が主張したラーメン
今回食べた「芳醇魚介らぁ麺」。名前の通り、魚介出汁が主張したラーメンで、具材などにも拘りが感じられます。ただ、割とあっさりめなので、濃厚民族の方には物足りないかもしれません。
私的には好みのラーメンでしたが、価格がちょっと高い印象でしょうか。また近くでお昼が遅くなった時は、こちらの通し営業は助かりますので、次はつけ麺を頂いてみようと思います。
お気に入り度:★★★☆☆(3.5)
伏見のラーメン店データ
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住所 :京都市中京区一蓮社町312
電話 :075-252-8270
営業時間 :11:00~23:00
定休日 :年末年始
Webサイト:http://mensho.net/
※これらの情報は記載時時点のものです。変更されている場合があります。