幻の中華そば 加藤屋伏見にぼ次朗 - 量を細かく選べるインスパイア系
【閉 店】しています。ご注意下さい。
京都市伏見区
2012年40杯目 (今年1回目 通算3回目)
この日は土曜日だが出勤。昼から社内での仕事を済まし、夕方に1件向かう前に腹ごしらえ。今日はいつもの万里さんと支店長の3人でこちらに向かいました。
幻の中華そば 加藤屋伏見にぼ次朗
前回は訪問したのは11月で今回3回目。入店してみると満席で久しぶりに待つ事に。待っている間に券売機でどれにするか考えよう。前回と前々回で塩次朗とにぼ次朗は食べたしなあ。
券売機
ちなみ知っておられる方もいらっしゃると思いますが、こちらのシステムとメニューを一応整理しておきます。
【システム】
麺の量は一朗から五郎まであり、三朗までは同額で食べられます。一朗が100gで五郎だと500gとなっています。お店に入ったら券売機で目的の券を購入(麺の量ごとにボタンがあります)し、セルフのお水とおしぼりを持って席に着きます。券を渡したらしばし待ちます。
出来上がる頃に店員さんが好みを聞いてくれます。野菜、アブラ、タレなどが「マシ」と「マシマシ」にする事が出来ます。森次朗はニンニクが入れられたと思います。
【メニュー】
基本のメニューは5種類。
汁のあるラーメン系は3種類で
にぼ次朗 ー にぼしの効いたラーメン
豚骨にぼ次朗 ー 豚骨と煮干しのWスープ
鰹次朗 ー かつおと鶏ガラのWスープ
汁無しのは2種類
森次朗 ー 醤油系の油そば
塩次朗 ー 塩系の油そば
となっています。他にも限定があるようですね。ちょっと長くなりましたが、前回塩次朗を食べてやっぱり汁があるほうが好きなので、今回はこちらを注文してみました。
鰹次朗(野菜マシマシ) 730円
今回は野菜マシマシにしてもらいましたが、麺が次朗なんでそれほど多く見えませんね。
チャーシュー
薄切りのものが2枚とブロック状のものの2種類。ブロック状のものを噛むとジュワッと味がしみ出してきます。
麺
この太い麺も良いですね。モチモチした食感で食べごたえ抜群です。
スープ
調理段階から眺めていましたが、鰹のパウダーをスプーン大盛り投入されていました。鶏ガラと鰹とのことで割とアッサリ目。しかし脂はそれなりの量が入ってます。油そばの調理段階も見ていましたが、ラーメンとは比較ならないぐらいの量の脂が投入されてました(笑)
量を細かく選べるインスパイア系
こちらはジャンルでいうと二郎系になるのかもしれませんが、あちらほど脂がクドくなく量も控えめ。私のようなオッサンにはぴったりでした。個人的には油そばよりやっぱりラーメンですね。量も三朗ぐらいは行けそうです。再訪して今度は豚骨にぼ次朗を頂きたいと思います。
あと最後に忘れていましたが、食べ終わった後、どんぶりとコップをカウンターの上にあげ、おしぼりでテーブルを拭き、おしぼりは置いてあった所の下の箱に入れて帰ります。
お気に入り度:★★★☆☆(3.8)
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住所 :京都府京都市伏見区深草西浦町4-56-1
電話 :075-645-7600
営業時間 :11:30~15:00 18:00~24:00
定休日 :月曜日(祝日の場合は翌日)
Webサイト:
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