実際のラーメン食べた人には分かる!?コンパクトに再現された「ラーメン横綱 豚骨しょう油」(東洋水産)を食べてみた
購入店:セブンイレブン
2019年インスタント食品19品目
今回は店頭に並んでいる時もなかなか目立つイメージカラーが強調された、こちらの商品を食べてみることにしました。
ラーメン横綱 豚骨しょう油
京都なら良く見かけるラーメン横綱。京都、大阪(兵庫)を中心に、愛知県や三重県、千葉県などに現在は出店されていますが、チェーン店ながらまだ全国区という感じではありません。そんな横綱は京都だと行きやすく、私も過去から(ブログを始める前を含めて)、吉祥院本店、桂五条店、醍醐店、一乗寺店、南IC店、久御山店、外大前店などには行ったことがあります。
今回はその横綱のラーメンを再現した商品で、以前から販売されていたかと記憶していますが、2019年9月23日にリニューアルして販売開始されました。では中身を確認してみます。
小袋は多めで4つ入っています
小袋は多めで4つ入っていました。かやくが2つ、粉末スープ、液体スープとなっており、熱湯を注ぐ前に入れるのはかやく2つと粉末スープのみ。液体スープは後入れとなっています。
水色の袋に入ったかやくはどうやらチャーシューの様で、注意書きにはこれの上から熱湯を注ぐように書かれています。麺は縮れた感じでは無く、平たい形状をしているのは戻す前でも分かりますね。ではこれに熱湯を注いで待つこと5分で完成です。
完成
フタを開けてから液体スープを入れ、軽く混ぜながら麺をほぐして完成です。見た目は残念ながらちょっと貧相な印象。具材はチャーシュー、ネギ、メンマとなっています。チャーシューは戻ってみるとサイズ小さめのものが1枚。こちらも少し寂しい感じですが、横綱のチャーシューの雰囲気はあるかと思います。
スープはモチロン豚骨醤油。あっさりめで臭みもない豚骨ですが、もうちょい豚骨の風味が欲しいところかな。麺は細く平たい形状をしており、やや強めの食感があるのは好印象でした。
コンパクトに再現されている
今回食べたラーメン横綱 豚骨しょう油。あっさりめの豚骨醤油やチャーシューなど実際のお店で提供されているものと良く似た部分はあります。”コンパクトに再現”と書いた理由ですが、実際のお店ではチャーシューもデフォでもっと量もありますし、ネギに関しては別容器での提供で入れ放題。
カップ麺なのでお店と同じという訳にはもちろん出来ないので、小さくまとめて再現されているなという印象です。カップ麺の口コミサイトにも”実際のお店で食べてみたい”と言ったコメントもいくつかあったので、そう思わせただけでも「勝ち」なんでしょうね。
製品データ
販売メーカー | 東洋水産株式会社 |
---|---|
品 名 | ラーメン横綱 豚骨しょう油 |
価 格(税込) | 270円 |
販売開始日 | 2019年9月23日 |
調理時間他 | 熱湯5分 お湯の目安量420ml |
エネルギー・食塩相当量 | 376kcal 食塩相当量6.4g |