マルちゃん 縦型ビッグ 麺屋 極鶏 鶏だくを食べてみた(東洋水産)
2017年インスタント食品31品目
今回もインスタント食品ネタのため、いつもの様にご興味の無い方は読み飛ばして下さい。
発売前から気になっていた商品ですが、何軒か回ったセブンイレブンでは販売されておらず、先日舞鶴に行った時に寄ったローソンで売られていたためその場で購入しました。
マルちゃん 縦型ビッグ 麺屋 極鶏 鶏だく
品名を見た通り、一乗寺にある「極鶏」の店主さんが監修したカップ麺です。私自身も極鶏には4年以上前になりますが一度訪問しており、「鶏だく」を食べました。その時のスープのインパクトはかなり強く、それがどんな風にこのカップ麺で再現されているのかなあ?と興味があり購入。では中を確認してみます。
小袋はひとつ
小袋はフタに貼り付けられたものがひとつだけで、中には入っていませんでした。具材はメンマやチャーシュー、ネギといったところで乾燥した状態ですがタップリ入っている様に見えます。ではこれに熱湯を注いで5分とラーメンにしてはちょっと長めの待ち時間で完成です。
完成
添付のオイルを入れ、かき混ぜて完成です。具材のメンマやチャーシューは一般的なカップ麺よりも多く、なかなか良い印象。麺はお店で食べた時の記憶と比べると違い縮れが強めで太いタイプ。ただこの太さと縮れはスープが良く絡む様に思えます。
そして肝心のスープですが、思ったほど塩気は強く無いのですが、出来上がってスグに食べた時は「あれ?これのどの辺が極鶏なんだろう?」という印象でした。しかし食べ進み半分くらいになると何故かスープの濃度がアップしトロッとしてきて”らしい”感じに。しっかり混ぜたハズなんですが足りなかったのかな?ただお店のスープ濃度と比べるとやはり違うかと。
期待し過ぎると
「極鶏」という名前を隠して食べたら旨い鶏白湯のカップ麺かと思いますが、あのお店のスープの濃度を期待して食べるとちょっと拍子抜けするかもしれません。しかしあの濃度を完全再現すると食べにくいと思う人もいるはずで、ある程度万人向けの要素も含めないとダメなのかな?でもカップ麺の中では旨い一杯でした。
製品データ
販売メーカー | 東洋水産株式会社 |
品 名 | マルちゃん 縦型ビッグ 麺屋 極鶏 鶏だく |
価 格(税込) | 226円 |
販売開始日 | 2017年9月11日 |
調理時間他 | 熱湯60秒 お湯の目安量440ml |
エネルギー・食塩相当量 | 486kcal 食塩相当量6.9g |