京都・伏見稲荷大社近くで「酒粕担々麺」が食べられる中華料理店。きんちゃん
京都市伏見区
2020年ラーメン46杯目(今年1回目 通算2回目)
この日は社内での作業。13時も回っていたのでお昼を取りに行くことに。向かったのはこちらのお店でした。
ここへ来るのは初めてでは無く、1年半近く前に一度来たことがあります。時刻は13時半前。入店してみると先客1名の後客1名。時間帯はお昼時から少しズレているとはいえ少ない印象。やはり観光客が激減しているのも影響しているのかも。師団街道もつい何ヶ月か前は結構渋滞していたのに今はそれほど混んでいません。では席に着いてメニューを確認。
セットメニューは以前に来た時と同じでラーメンと唐揚げや餃子、焼飯などとのセットがありますが、価格は消費増税があったので50円アップとなっていました。これ以外にもさらに安い日替りもあったかと。
セットも良いですが、今回の目的はこのメニューでした。酒粕を使用した「酒粕らーめん」と「酒粕担々麺」です。どちにするか迷いましたが、担々麺の方を選択。待つこと5分ほどでラーメンの到着です。
酒粕担々麺(1.5玉)
具材はチャーシュー、そぼろ肉、油揚げ、ネギ、モヤシ、糸唐辛子となっており、スープにはオレンジ色のラー油の様なものも浮いています。
チャーシューは脂身部分が少なめのタイプで食感はややカタメのものが2枚ほど。食べ応えはもうひとつですが、担々麺では入っていないものも良く見かけるので、ありがたいかと。
麺は細くかなり強い縮れが入っていました。大盛に出来るのか確認すると、1.5玉と2玉の設定があり、1.5玉だと40円、2玉だと80円アップとかなり安い設定。今回は1.5玉にしましたが、量的にも良い塩梅。しかしちょっと絡まっている状態は食べにくさもありました。
スープは酒粕の風味ももちろんしますが、どちらかというとドロっとした状態への影響が高そう。しかしクドさは全く感じず、ご飯が欲しくなりました。
そぼろ肉は甘めの味付けで、このスープの中ではアクセントになっていました。あと酒粕系で何故か見かける油揚げも。合うんですけどね。
伏見稲荷大社近くで食べられる酒粕系
今回食べた酒粕担々麺。思ったほど酒粕の風味は強く無かったですが、ドロっとしている割にはクドさも感じずスルッと食べられる一杯でした。麺の1.5玉(+40円)や2(+80円)もお得。伏見稲荷大社近くで食べられる酒粕らーめんを提供しているお店です。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区深草一ノ坪町41 |
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電話 | 075-642-9084 |
営業時間 | 11:30~22:00 |
定休日 | 火曜日 |
Webサイト |