意外に穴場!?雰囲気も良く料理も旨く、価格もリーズナブル。楽しめる要素がたくさんあるカフェ「くまキッチン」
京都市伏見区
2020年カフェ4軒目(今年1回目 通算1回目)
この日は週明けで社内での作業でした。時刻は13時頃になったのでお昼を取りに出ますが、いつもの万里さんが”なかなか良い雰囲気のお店を見つけた”と言っていたので、そちらに向かってみることにしました。
くまキッチン
ネット上で探してみるとこちらがオープンしたのは今年の2月との記述を見かけましたが、お店の方に聞いていないので真偽は不明。
正面から見るとあまり大きなお店に見えず、こじんまりしたお店なのかな?と思いましたが、店内に入ってみると奥にかなり長く通路があります。
京都では良く見かける所謂”鰻の寝床”的な、間口が狭く奥行きの深い建物となっており、外観では横から見ると奥に建物が伸びているのが分かります。
入口近くや通路横にもいくつかテーブル席がありますが、一番奥が広くなっており、こちらには複数のテーブル席が並んでいます。
店頭に置いてあったテイクアウト用のメニューです。
なかなか種類も豊富で昼の時間帯と夜の時間帯で価格が違い、昼は500円(税込)、夜は650円(税込)で提供されています。
この日のランチメニューです。
Aが「コロッケのせオムライス」、Bは「ロコモコと3種の素揚げ野菜」となっており、価格は700円(税別)となかなかリーズナブル。
それぞれにスープとサラダも付いており、さらにドリンクも(ここにドリンクの種類は書いていませんが)コーヒー、紅茶、かき氷から選ぶことが出来ました。
では今回は気になった方の「コロッケのせオムライス」を選択。待つこと8分ほどでランチメニューの到着です。
ランチメニュー(コロッケのせオムライス)
コロッケのせオムライスにはサラダとスープも付いています。最初にサラダをたいらげてしまってからオムライスに取り掛かることに。
箸置きはしろくま?になっており、細かいところにも気を配られている感じで女性には良いかもしれませんが、オッサンにはあまり効果ないかな?(笑)
サラダは特に珍しいものではありませんが、粉チーズがかかっているのは良い具合でした。
スープは冷製なのですが、これは何のスープなんやろ?どこかで食べた事のある風味ですが、私には分かりません。オムライスやコロッケの濃いめの味をサッパリと中和してくれる感じでしょうか。
オムライスの上には大きなコロッケがドンと載っており、肉屋さんやスーパーなどで食べる、コロモがカリッとしたタイプとは違う印象。
肉の食感も所々に感じられ、ジャガイモのホクホク感もありますが、コロモはカリッとした部分もありながらも、ややしっとりした感じも。
コロッケの反対側を見るとケチャップの様なもので色付けされたライスが見えており、玉子もコンパクトにまとめられていました。
もしやこれはナイフとかで切れ目を入れると、フワッとライスの上にかぶさるヤツか!?と一瞬思いましたが、そん感じでは無く”簾”を下ろすような形でライスの上にかぶせる形の様です。
玉子はトロッとしており柔らかで、バターの様な風味も感じられます。ライス側に多くの具が入っていないのは個人的には好みですね。ソースはやや酸味が強めかな。
セットにはドリンクも付いていたので、アイスティーをお願いしました。
コーヒー、紅茶、かき氷から選択出来るのは前述どおり。さすがに最近は涼しくなって来たのでかき氷は注文しませんでしたが、コーヒーや紅茶はホットorアイスから選ぶことが可能です。
店内の一番奥は広くなっており、テーブル席もいくつかありますが、椅子もなかなか豪華な仕様となっていました。
今回食べたコロッケのせオムライス。コロッケは手作り感があり、オムライスはトロッと柔らかな玉子とライスとの相性も良く、酸味が強めのソースはオムライス、コロッケのどちらとも合う印象でした。
到着時は量的にちょっと少ないし、帰りにラーメン一杯くらい食えるかな(笑)とか考えてみたりしましたが、ドリンクまですべて食べると意外にお腹も満足。これで700円(税別)ならリーズナブルな価格なのではと思えます。
ランチメニューも別の日ではどんなものを提供されているのかが気になりますし、またアルコールのメニューもあったりと、他にも色々と楽しめそうな要素満載のカフェに思えました。
ランチ以外にも来てみたい。。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区深草直違橋3-390 |
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電話 | 075-574-7144 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
定休日 | |
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