中華そば専門店 ふくなが またこの場所で食べることが出来るようになった黒い「中華そば」!
京都市南区
2021年ラーメン44杯目(今年1回目 通算1回目)
この日は午前より西京区の現場へ入ることに。なかなか面倒な作業でしかも上手くいかない事が多い(笑)
結局、やはりというか上手く行かなかったので、この日の作業は終了。帰り道で遅い昼飯を取ることにしました。向かったのはこちらのお店です。
中華そば専門店 ふくなが
以前は新福菜館東土川店があった場所です。東土川店のお店には10年近く前に訪問したキリでしたが、数年前に残念ながら閉店。新福菜館が閉店されてから、違うお店が入っていた記憶もありますが、その後、こちらのお店が昨年の10月にオープンされました。
入店してみると先客は恐らく従業員さんかな?食事をされており、後客は3名ほど。では奥のカウンター席に着いてメニューを確認します。
ラーメンは基本的に1種類
メニューの写真を見てひとめで分かりますが、こちらの店主さんは新福菜館出身の方かと思われます。基本的にラーメンは1種類で「中華そば」が基本。それに麺大、肉増し、生卵をトッピングした「特製ふくながそば」も。また単品では焼飯、焼豚丼、焼豚、餃子などとなっています。
ランチセットも
また、ランチセットも提供されており、先ほどの単品と組み合わせたメニューが並んでいます。ランチとのことですが、提供時間が11:00~20:30とかなり長い時間提供されており、現在は”まん防”のため、営業時間は20時までとされています。
では折角なんでランチセットから選択するとして、一番オーソドックスであろう「中華そば焼飯セット」を注文。待つこと8分ほどで先に焼飯が来て、その後ラーメンも到着です。
中華そば
真っ黒なスープは新福菜館の見た目にそっくり。具材はチャーシュー、ネギ、メンマとなっており、デフォでメンマも入っています。
噛み応えあるチャーシュー
チャーシューはやや厚めにカットされており、脂身も程よく付いたもので、噛み応えもあるタイプ。新福のお店で食べるものとは少し違う印象。
カタメの麺と真っ黒なスープ
麺は少し細めで茹で加減は指定していませんが、カタメでの提供。スープは醤油の風味が良いですが、旨味はやや優しめ。真っ黒なスープですが、醤油辛いことは全く無いのは新福と同じ。
黒い焼飯も
焼飯も黒いですが、これも思ったほど濃い味ではありません。米のしっとり感は無いですが、パラっとした食感は健在。
まぜそばメニューもあります
”宇宙一”と書かれた凄い名前のまぜそばも提供されています。凄く気になりますが、混ぜると真っ黒になるのかな??また試してみたいかと。
またここで黒い中華そばが
オープンして半年ほど経過したこちらのお店。新福菜館で修行されただけあり、やはり良く似た中華そばを提供されていました。ただ、新福の屋号が無い分、店主さんのオリジナリティーもチラチラと見え隠れする気もしますね。
数年前に新福の東土川店が閉店してしまいましたが、またこの場所で真っ黒な「中華そば」を食べることが出来るのはありがい。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市南区久世東土川町291-3 |
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電話 | 080-4398-0703 |
営業時間 | ※京都府まん延防止等重点処置により [火~土]10:00~20:00 [日]10:00~15:00 |
定休日 | 月曜日 |
Webサイト | https://www.chukasoba-fukunaga.com/ |