昭和の雰囲気の中で食べる懐かしい味。一番星の『カレーラーメン』
京都市伏見区
2021年ラーメン113杯目(今年2回目 通算16回目)
この日は社内でずっとPCの設定をしていましたが、14時頃にようやく完了。お昼を取りに出ますが、最近ご無沙汰となっているこちらのお店へ向かうことにしました。
私もしょっちゅう行く訳ではないですが、時折ここの雰囲気が好きで訪問したくなることがあります。下記の画像は2015年に撮ったものですが、今も変わりありません。
この外観から入りにくい方もいるかもしれませんが、優しい接客の大将と奥さん?(お昼遅い時間はおられない)が対応されているので心配ありません。ただ大将はしゃべらなければちょっとコワモテに見えるかもしれませんが(笑)
店内に入ってみるとこちらも感染対策をされており、カウンター席も仕切りが置かれ、消毒用のアルコール等も。またメニューは以前なら壁にかけてあるものだけだったのですが、現在はカウンターにも貼られています。
メニューはほぼ変わっていない
メニュー表は新しくなりましたが、内容はほぼ変わっていません。特製チャーシュと記載されていたのがチャーシューメンに変わったのと、キムチの記載が無くなったくらいでしょうか。
では今回は1年半くらい食べていない「カレーラーメン」を注文し、カレーに合う小ごはんを注文。待つこと6分くらいで到着です。
カレーラーメン
いつもなら(大)にしていますが、小ごはんも頼んだので並サイズで。ちょっと意識して量を少しでも減らさないと(笑)
到着時にはやはり強いカレーの風味がしてきます。具材はチャーシュー、ネギ、メンマ、ゆで卵となっており、メンマの量はデフォでも結構あります。
柔らかいチャーシュー
ここのチャーシューも好きで、味付けは濃くないのですが食感が非常に柔らか。スープに沈んであまり見えていませんが、量的にもなかなかあるので食べ応えもあります。
カレーの風味がしっかり
麺はやや細めで茹で加減は何も指定しなければヤワ麺です。以前ならカタメ指定していたのですが、最近はヤワ麺はヤワ麺で旨い部分があるなと思える様になって来たので、出来るだけ指定はしない様になってきました。
スープのベースはこちらの他のラーメンと同じかと思われ、それにカレー粉を溶かしてカレースープにされているのかと思います。カレーの風味はしっかりと感じられ、別に頼んだ小ごはんと一緒に食べるのが旨い。
今回は1年半ぶりにカレーラーメンを食べましたが、やっぱり懐かしい感じがするこの一杯はご飯とも合いますね。
昭和の雰囲気の中で食べる、懐かしい感じのするカレーラーメン。こういった雰囲気のお店は段々と少なくなって来ているので、大将にはこれからも頑張ってもらいたいです。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区深草飯食町781-16 |
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電話 | 075-641-6373 |
営業時間 | 11:30~21:00 |
定休日 | 木曜日 |
Webサイト |