しばらく来ないうちにリニューアルされてたとは!2年も前に(笑)道の駅 和(なごみ)の『和キッチン』
京都府船井郡京丹波町
2022年和食28軒目(今年1回目 通算1回目)
この日は和知の現場へ昼から入る予定。その前に昼飯を食べようと思いますが、この辺りはあまりお店も無い。。ということで近くにあった道の駅 和に寄ってみたのですが、ここへ最後に入ったのはもう何年も前。
十数年前に北部地域を担当していた時はまだ京都縦貫も丹波までしか無く、綾部や舞鶴に行くのも丹波ICから国道27号を走るしかありませんでした。そんな時、帰り道で良く利用していたのがこちらの道の駅なんですが、店内にレストランもあり数回利用したことがあります。
綾部IC~京丹波わちIC間が開通した時もまだこの道の駅の前は通っていたので、それなりに車も停まっていましたが、2015年に京丹波わちIC~丹波IC間が開通してからはそのまま高速で一気に舞鶴・宮津等へ行けるようになったため、国道27号の交通量も激減した印象でした。
地元の京丹波町の人に聞いても車の量がかなり減ったと仰っていましたし、長年あったやまがた屋も閉店。。ここもどうなるんやろと思っていたのですが、久しぶりに入ってみるとリニューアルされていました。
フードコートに
以前あったレストランは無くなった様で、フードコートに変更されています。またリニューアルされたのは2020年3月ということなんで、もう2年経過していたとは。。では実際に食べてみたので、どんな感じだったのかを記載しておきます。
フードコートなんですが券売機等はありません。レジカウンターがあるのでそこで食べたいものを注文するのですが、下記画像の様にまずは席の確保をするのが先の様です。
フードコートの入口にこんなプレートが複数置かれているので、席にこれを置いて確保してからレジカウンターで注文します。
レジカウンター横にあるメニューです。地物を使用したメニューが多いですが、特別珍しいものは無くオーソドックスな定番が多い印象。今回はこの中から「和特製 卵かけごはん」と「なごみうどん」を注文することに。
注文してお金を払う(PayPayも使用できるようです)と、番号かかれた紙を渡されるので着席して待ちます。大盛とか〇が出来る様になっていますが、注文時にお願いしたら出来たのかな?よく分からなかったのと、店員さんにも聞かれなかったので今回はすべて普通にしましたが。。
店内の川側は一面ガラス張りで目の前の由良川が良く見えます。由良川の流れとその向こうの山を眺めることが出来てなかなかの開放感。しばし待っていると番号を呼ばれたので、受け取りに行きました。
なごみうどん+和特製 卵かけごはん
なごみうどんには天かすが付属しており、卵かけごはんには専用の醤油が何故か二つ付いていました。
こちらがなごみうどん。具材はカマボコにネギのみと非常にシンプルで特別な感じはありません。うどんは柔らかすぎることもなくコシもそれなりにあり、出汁はしっかりと旨味も感じられます。
天かすと書かれていましたが、地物の野菜を小さめにカットしたものを揚げた、天ぷらですね。これをうどんに入れると、出汁も染みてなかなか良い感じに。
和特製 卵かけごはんです。前述通りに専用の醤油は二つ付属されており、ひとつは「泡だし」と書かれたもので、スプレー方式でプシュッとすると泡立った出汁醤油が出て来ました。
両方試してみましたが、味的に濃いめなのは普通の出汁醤油の方かな?
和知のお米を使用したご飯に出汁醤油を混ぜた卵をかけて頂きました。
今回は2年も前にリニューアルされた道の駅 和のフードコートに訪問してみましたが、改装され以前よりも明るい雰囲気になっており、メニューも地物を使用したものを提供する形に変更されていました。
京都縦貫の開通やリニューアル直後からの新型コロナの影響等、かなり厳しい状況にあったと思われますが、平日にも関わらず以前よりはお客も入っている様に思えました。また年内にこの辺りに来ることも数回ありそうなんで寄ってみようと思います。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都府船井郡京丹波町坂原上モジリ11 |
---|---|
電話 | 0771-84-1008 |
営業時間 | ・売店(特産品販売所) 8:30~18:00(夏期 〜18:30) ・和キッチン(フードコート) 11:00~17:00(L.O 15:30) ・喫茶 9:00~17:00 (ソフトクリーム&ドリンク17:00迄OK) ・鮎ガーデン 11:00~21:00(L.O 20:30) ※夏季限定(6月第3日曜日から9月末まで) ・道路情報センター 9:00~18:00 |
定休日 | 毎週火曜定休(祝日の場合は営業)不定休 |
Webサイト | https://wachi-nagomi.com/index.html |