”スマートとんこつ”を9年ぶりに堪能！らぁ麺 嘉晴の『嘉晴とんこつ半熟タマゴらぁ麺』

2023年2月7日京都市中京区豚骨,替玉,嘉晴

この日は午後より中京区の現場へ入る予定。時間もかかりそうな案件なので、先に昼飯を取ってしまおうと、三条商店街を少しウロウロ。

久しぶりに歩いてみましたが、お店も色々あって悩むな。。数分歩くと過去に一度だけ入ったことのある、「とんこつらぁ麺 嘉晴」が目に入りました。久しぶりにここにしようと思いながら、もう少し先をみると何やら新しいラーメン店を発見。

1月26日にオープンと書かれている汁なしのお店の模様。ここと嘉晴を何度か行ったり来たりしてメニューを確認。結局、この日は寒かったので汁無しでは無く、豚骨にしようと思い、嘉晴へ入ることにしました。

以前の私なら迷わず新店へ入ったと思いますが（笑）新店にはまたの機会に寄ってみます。

とんこつらぁ麺 嘉晴

前回ここへ来たのはちょうど9年くらい前。その時でオープンして1年経っていないくらいだったので、そろそろこちもオープンして10年になるのかと思われます。では入店してみると先客は6，7名の後客は2名ほど。

入ってスグにあるカウンター席に着席して、メニューを確認します。

基本的に変わっていない

メニューの基本は豚骨で9年前とそれほど変わっていない印象（過去画像と比べて）。ただ以前は無かった豚骨担々麺と台湾風しょうゆ豚骨が追加になっているかな？

また、9年の歳月が経過するとラーメンの価格も200円から250円ほど上がっていますね。増税や原材料高騰等があるので、致し方ないところ。では今回は久しぶりなんで人気No.1と書かれた「嘉晴とんこつ半熟タマゴらぁ麺」を注文。後から過去記事を調べたら前回もこれを頼んでいました（笑）

嘉晴とんこつ半熟タマゴらぁ麺

以前と変わらない黒い丼は白い豚骨スープの色が映えますね。具材はチャーシュー、ネギ、モヤシ、味玉、胡麻となっており、獣臭も若干しています。

好みのチャーシュー

チャーシューは角煮のような形で、食感も非常に柔らか。味もしっかりと染みており、個人的にかなり好きなヤツです。

基本はややカタメの麺

麺は細めで歯切れの良さもあるタイプ。麺の茹で加減は何も指定しなかったのですが、少しカタメでの提供となっているようです。スープは前述どおりに若干獣臭もする豚骨ですが、風味程度でそれほど強いものでは無いため、食べ進むと段々分からなくなります。旨味やコクもありますが、鶏なども使用されているため、スッキリと食べることが出来ました。

しっかりとした味付けの玉子

味玉の半熟具合は非常に好みで、味付けもしっかりとした濃いめに付けられていました。これだけでもツマミになりそうな味玉ですね。

やはり替玉も

食べているとやはり替玉もしたくなったので追加注文。麺は最初の麺と同じ印象で、麺の下にはチャーシューの切り落としと思われる部分が置かれていました。これがあるだけでも随分と替玉の印象が変わる気がしますね。

 
今回は9年ぶりに訪問してみたこちらのお店。豚骨ベースに鶏や野菜等も加え旨味やコクもありながら、スッキリとアッサリ目に食べることができる、お店HPにも記載された”スマートとんこつ”。その名の通り、私のようなオッサンにも優しく（笑）旨いと思える一杯でした。

こちらのお店も2023年3月で10周年。もうすっかりと地域に根差したお店になっているようです。

 
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】

※これらの情報は記載時点のものです。