
オープン初日に訪問した頑固麺が提供する一杯は濃厚な鶏豚骨 京都・伏見区西浦町
京都市伏見区
2013年ラーメン 174杯目(今年1回目 通算1回目)
今回は新店のため、記事が前後します。この日は社内での作業。こうなったら、もう行くお店は決定しました。会社を出て、いつもの「大河」の前を通ってみると、平日にも関わらず、外待ち5名ぐらいはおられます。相変わらずの人気ですね。申し訳なく思いながら通過し、目的のお店まで到着。
頑固麺
こちらは今年7月に閉店した「昭屋」の居抜きで、訪問したこの日(9月26日)にオープンしたお店です。昭屋の閉店は個人的に大変残念に思っていたのですが、次の新しいお店にも期待をし、オープンを楽しみにしていました。時刻は13時前。お店前に着くと行列はありません。(退店時には5、6名の待ちがありました)早速店内に入ると、カウンター席とテーブル席があり、配置は以前の昭屋とほとんど変わらない印象。
ただ前は厨房はほとんど見えない形でしたが、今回は壁が取り払われ、厨房も見えるようになっていました。先客はカウンター席に数人と、テーブル席がひとつだけ空いてる状態。今回は万里さんと同行だったので、テーブル席に案内されました。着席して早速メニューを確認。
メニュー
鶏豚骨がメインのようで、鶏豚骨と煮干し鶏豚骨の2本柱。そしてそれぞれに「特製」があるようです。特製は味玉が半個プラスになるのかな??ご飯ものは「頑固丼」と言う、チャーシュー丼と、白ご飯(小・中・大で小と中は同額)のみの様子。少し値は張りますがせっかくなので、特製と丼を注文してみました。
特製煮干し鶏豚骨
具材はチャーシュー、ネギ、メンマ、味玉半個に、フライドオニオン(ガーリック?)とザックリ切られたタマネギ。器は「昭屋」の時に見たような気がしますが気のせいかな?
チャーシュー
脂身多めの巻きバラが3枚ほど。柔らかく仕上がっています。
麺とスープ
麺は中細ぐらいのストレートで、少し柔らかめに感じました。硬さ指定できるなら、カタメでお願いしたいところです。スープは鶏豚骨ということでなかなか濃厚。万里さんが鶏豚骨を注文していたので、少しスープを味見させてもらいましたが、個人的には煮干しが入ったほうが、旨みが強いように感じました。
味玉
半熟具合は申し分なし。味もしっかりと染みていました。
頑固ソース
途中で入れてくださいとのことでしたので入れてみると、スープの粘度が変化して、ポタージュっぽくなります。試しにこれだけ食べてみましたが、味は特に感じません。スープの粘度を変化させるもののようです。
頑固丼
いわゆるチャーシュー丼ですが、ラーメンのチャーシューとちょっと赴きが違い、脂身は少なめに感じました。一緒に付いている、西洋山葵はなかなかの辛さ。辛さに弱い人は注意が必要かもしれません。まずまずでしたが、もうちょっとタレがかかっていればなあと思います。
オープン初日に訪問
今回、オープン初日に訪問してみたコチラ。初日の割にはオペも良く、愛想や挨拶もしっかりしており、屋号のような「頑固」な感じ?はありません(笑)味に対して頑固なのかな??鶏豚骨もなかなか濃厚さがあり、個人的には好みの一杯。頑固ソースなどの工夫もあり、これからが楽しみなお店かもしれません。
お気に入り度:★★★☆☆(3.5)
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住所 :京都市伏見区深草西浦町6丁目62
電話 :075-643-7337
営業時間 :11:00~14:00 18:00~22:00(10/13まではお昼のみ営業)
定休日 :毎週月火曜日
Webサイト:
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