スパイシーさと和風も感じる、得得の『だし割カレーうどん』をトリプルでたっぷり堪能。
【京都市伏見区】【うどん】8-26
この日の昼飯は近くの得得伏見竹田店へ。最近はちょくちょく来ていますが、時間帯を少しずらせば結構空いているし、席も多くカウンター席もゆっくり出来るので利用しています。
注文から会計までセルフで配膳もアイツ（配膳ロボ）がするので店員さんと話す機会はほぼ無く、最初に人数を伝えるくらい。機械系が苦手な人には辛い部分はあるけど大丈夫。お年寄りが店員さんに頼んでタブレット入力してもらっている光景をよく見かけますんで。でも、クーポンとか使用したい時はどうするんかな？
では、まずはタブレットを確認してみます。
前々から気になっていたメニュー
タブレットのトップ画面の右側に”ランキング”が表示されているのですが、大体いつも1位は豚菜麺。そして2位はだし割カレーうどんとなっており、3位は魚介つけ麺。1位と3位は過去に食べたこともあり、2位が非常に気になっていました。
ということで、今回は2位に記載されている「だし割カレーうどん」を注文してみることに。ただサイズはトリプルで頼むつもりで、そうなるとカレーうどんだけでは飽きが来そうな気もしたため、ご飯ものの「明太ご飯（大盛）」もプラス。ご飯の大盛は無料だったと記憶しています。では待つこと4分ほどで、音楽を流しながらアイツ（配膳ロボ）が運んできました（笑）
なかなかのボリューム感
やっぱり何度見てみトリプルの丼はデカい。。そこに並々と注がれたスープやうどんを見ていると、ご飯を付けたのは（しかも大盛）多すぎたかな？と思ってしまうほど。また一緒にスパイスのようなものが入った容器も付属しています。
だし割カレーうどん（トリプル）
カレーうどんの具材はネギだけとかなりシンプルで、カレーの香りはかなり強い印象。このうどんはだし割ですが、他に出汁では無くルーをかけたジャワ風カレーうどんもあります。
スパイス感強め
カレールーはスパイス感が強く、酸味と甘みも感じます。甘みに関してははちみつを使用されているとのことなのでこれの影響かもしれません。また辛味に関してはそれほど強く無く、ピリッと軽く感じるくらい。うどんは温なのでちょい柔らかめですが、トリプルのボリュームはなかなかのもの。
途中でスパイスを投入
スパイスの詳細は良く分かりませんでしたが、これを入れると辛味が増しますね。これだけの量があると途中で味変も欲しくなるのでありがたいスパイスかと。
明太ご飯（大盛）
恐らくチューブから出て来たと思われる明太子とネギ、刻み海苔が載ったご飯です。明太子の風味も良く、大量のカレーうどんを食べる箸休め？的な存在ですが、意外に良かったのがご飯。ツヤもあってなかなか美味しく新米のような雰囲気もあったけどちょっと違うかな？？
まとめ
今回はだし割カレーうどんのトリプルと明太ご飯をセットで食べてみました。だし割カレーうどんはスパイス感と酸味、甘み、辛味があり、出汁が土台にあるためスパイシーなカレーもどこか和風も感じる、なかなか好印象の一杯かと。これのトリプルと明太ご飯の大盛を食べるとさすがにお腹も満足することが出来ました。
ただ、得得の元会社である家族亭のHPを見ていると、得得のブランドは二つあったんですね。「得得」と「得得うどん」とHPには記載があり、ここ伏見竹田店は後者の方でした。
しかも全国展開されているのは前者の「得得」の方で後者の「得得うどん」は近畿圏に田原本店（奈良）、橿原店（奈良）、伏見竹田店（京都）、大野芝店（大阪）、泉佐野市場西店（大阪）の5店舗しかなかったとは。。
同じ屋号を使用していてもブランドとしては別で、しかも今回食べたカレー系のうどんで3玉まで同一料金なのはこの5店舗のみ。他の得得のカレー系は2玉までとなっていました（他のうどんは3玉までOK）。
そういえば、ここ伏見竹田店の屋号は”とくの屋伏見竹田店”だったので、その辺が関係しているのかな？
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