”フードコートと侮るなかれ”と思うのはもう古い?オープンから3年となる、陽はまた昇る精華台店の『中華そば』
【京都府相楽郡精華町】【ラーメン】1-4
この日は木津川市の現場へ。時間もかかる作業のため、先に昼飯を取るために精華学研ICで降りて、久しぶりにラー麺陽はまた昇る精華台店へ向かいました。
こちらのお店はドンキ店舗内のフードコートにあるお店で、オープンしてから丸三年が経過。この日も過去に伏見の本店におられた方が厨房に入っておられ、1年ぶりくらいなのでご挨拶を少し。
メニューを確認して鶏白湯を食べたい気分もありましたが、まだこれからちょっと面倒な作業があるので、あっさりめで食べようと思い「中華そば」を購入。大盛でお願いしましたが、どうやら無料の模様。
待つこと6分ほどで呼び出しのベルが鳴りました。
中華そば(大盛)
具材はチャーシュー、ネギ、メンマとシンプルな構成となっており、なかなかスッキリとした見た目。オープン当初に食べた中華そばとは見た目は違う感じになっていました。
ホロッと柔らかなチャーシュー
チャーシューもオープン当初と見た目も異なり、2枚だったのが大き目サイズのもの1枚に。食感はホロッと崩れるくらいに柔らかいタイプで好みのヤツですね。
大盛も無料の麺
麺も以前と変わっており、太めで平たい形状のタイプとなっています。モチっとした食感もあり、大盛無料なのもありがたい。
魚介の風味も効いたスープ
スープは鶏ガラベースで表面には鶏油のような油が多めに浮いており風味もかなり良い具合。ただタレはオープン当初と違うのか前のように黒いスープではありません。また鶏の風味の奥に魚介の風味も感じられ、あっさりでも物足りなさは感じません。
まとめ
フードコートというとある程度の年齢の人なら安く食べられるお店が多く、味はそれなりという印象を持っている方も多いかと思います。しかし個人的な印象になりますが、最近のフードコートにおいて大手チェーンなどは、店舗営業と同じ価格、品質の商品を提供されているお店がほとんどに思えます。
こちらのお店も伏見稲荷の本店とは違うメニューを提供されてはいますが、しっかりと丁寧に作られているように思えますし、もちろん食べても旨い。最近は道の駅や高速のSA、PAのご飯も旨くなって来ていますが、フードコートも例外ではないのかもしれません。
タイトルに”フードコートと侮るなかれ”と入れはしましたが、こんな風に思うことはもう過去の話になってきたのかと。安かろう悪かろうの時代はもうとっくに終わっていますしね。
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