”ピリ辛”という表現に安心するのは要注意??意外に刺激もある、得得の『とんこつピリ辛うどん』
【京都市伏見区】2-29
最近ちょくちょく来ている、得得伏見竹田店。近いし、駐車場あるし、通し営業。そしてメニューも豊富で時間帯をずらせばゆっくりできるとたくさんの理由が要因となっているのは間違いありません。
そんな得得のウリのひとつであるのが「うどん3玉(トリプル)まで同一価格」。一部セットものなどはこれに当てはまらない場合もありますが、単品のうどんであればほとんど(鍋焼きは1.5玉まで)が可能。
個人的にも3玉まで食べればお腹もなかなか満足できるので今回も単品うどんで頼むことに。ちなみに得得のうどんを出汁で分けてみると下記のように分類できます。
- かつおだし
- とんこつ
- 味噌
- カレー
かつおだしやカレー、豚菜麺の味噌は過去に食べたことがありますが、とんこつは記憶にない。とんこつを使用したメニューは野菜たっぷりうどんととんこつピリ辛うどんの2種類があったので、今回は「とんこつピリ辛うどん」を3玉(トリプル)で注文。
しばらくすると音楽と共にいつものアイツ(配膳ロボ)が運んで来ました。ではとんこつピリ辛うどんの詳細です。
とんこつピリ辛うどん(3玉)
相変わらず到着時には少し圧倒されそうになるデカい丼(笑)元々白かったであろうスープ(出汁)はピリ辛のためか、やや黄色っぽい色に変化していました。
具材はほぼ野菜
具材はモヤシとネギそしてカマボコとほぼ野菜。かすかに豚肉も見えたような気もしますが、ほとんど分からん。
辛味の元はこれなのか?
そして黄色い色をしたこれ。シャクシャクした食感で白菜のように思え、キムチのように思えますがピリッとした辛味を感じます。辛味もそれなりに効いており、私にはピリッとした良い感じの刺激に思えましたが、この辛さだと”ピリ辛”という表現に安心して注文すると辛すぎると感じる人もいるかもしれません。
モッチリ食感のうどん
モッチリした食感のうどんはトリプルのため3玉。やはりトリプルは満足感がしっかりとありますね。特に単品うどんで食べる時は3玉必須でないと物足らない(笑)
とんこつのスープ(出汁)
白い色はとんこつを思わせますが、臭み等は全くありません。しかもピリ辛が意外に辛味があるため、豚骨の風味等は私ではあまり分かりませんでした。。
まとめ
今回はいつものかつおだしとはちょっと違う、変わり種のうどんを食べてみようということで「とんこつピリ辛うどん」をトリプルで食べてみました。
見た目等は白いスープで豚骨っぽいんですが、ピリ辛の辛味が意外にあるため豚骨の風味等はイマイチ分からずという結果に。ただラーメンの豚骨とは違った仕上がりとなっているのは間違い無く、あっさりとしており、どちらかというと出汁に近い印象で、ラーメンを想像しているとちょっと面食らうかもしれません。
豚骨は分かりにくかったとしてもピリ辛の刺激は個人的に好印象。ただ前述通りに辛味にそれほど強く無い人は”ピリ辛”という表現に安心して注文すると、辛すぎるという結果になる方もいるかもしれませんのでご注意下さい(笑)
ただ、辛い物好きの辛味に強い人には刺激は足らないと思いますが。。
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