11年の時を経て三回目を食べたら”やみつき”になるのか?どうとんぼり神座の『おいしいラーメン』
【京都府八幡市】【ラーメン】1-1
この日の昼飯は現場からの帰り道にある、どうとんぼり神座八幡店で取ることを決めていました。
何故、神座って決めてたん?と聞かれたら、私の人生においてどうとんぼり神座で食べるのが三回目だからです(笑)
どうして”3回目”にこだわるん?と聞かれたら、公式HPをご覧ください。
そこには「かむくらのラーメンの特徴」と書かれた部分があり、下記のように記載されています。
※下記文章は公式HPより転記しました
今までに味わった事のない味なのでおいしさがわからない方もいらっしゃると思います
訳のわからない味です
二回目の味は
一回目と味付がかわったのと思わせるくらいに深みやおいしさが分かると思います
美味しい
三回目の味は
神座本来の味が分かって頂けると思います
やみつき
最初に訪問したお店にもあった”3回食べるとやみつきになる”という文言はこれから来ているんですね。
どうとんぼり神座は1986年に創業。私の中では全国展開されていると思っていましたが、公式HPで店舗を確認してみると関東に22店舗、近畿62店舗、ハワイ1店舗の85店舗(記事記載時点)の記載がありました。近畿ではやはり大阪が一番多いのですが、滋賀県だけがゼロだったとは。。
では、冒頭にて今回が3回目の訪問となると書きましたが、最初の訪問は2011年8月の奈良柏木店。そして2回目の訪問は2013年1月のイオンモール久御山店となるのですが、2回目の訪問が何と11年前(笑)
今回ここへ行こうと決めていたのも、11年という長い期間が空いてしまったことも理由のひとつ。
では店内に入って厨房前のカウンター席に着席。メニューを確認します。
大きくは変わっていない
最初に訪問した時(13年近く前)のメニューと見比べてみると、意外に大きくは変っていません。これ以外にも期間限定ものもありましたが、何せ11年ぶりの訪問なんでできるだけデフォのメニューにしようと決めていました。
注文はご時世らしくタブレットでの注文方式となっています。また支払いもセルフレジになっており、最近はどんどん色んなお店がこの方式を取るようになって来ていますね。では、今回はデフォである「おいしいラーメン」を注文。待つこと7分ほどでラーメンの到着です。
おいしいラーメン(大盛り)
11年ぶりの神座のラーメンをしっかり食べようと今回は大盛りでお願いしました。大盛り(+200円税込)にすると麺は2玉のスープは1.5杯と増量。また、麺1.5玉のスープ1杯の中盛り(+100円税込)や麺0.5玉のスープ0.5杯の半盛り(-100円税込)もあります。
今回は大盛りにしたため、丼も結構デカい。昨日食べた得得の3玉の丼を思い出す(笑)ではラーメンの詳細です。
やや大きめのチャーシュー
チャーシューはやや大きめサイズで肩ロースが1枚。食感は柔らかですが、それなりに歯応えもあります。
食感が良い白菜
シャクシャクとした食感が良い白菜がタップリと入っており、人によっては罪悪感を払拭するものになるのかと(私はラーメンを食べることに罪悪感は感じませんが)。
プリッとした麺
麺は少し太めでやや波打った形状。食感はやや強めでプリッとした歯触りもあり特徴的なタイプです。大盛りにしたため、2玉になる麺量は満足感も十分得られます。
じんわりと最後まで旨味を感じるスープ
スープは少し甘みのようなものもあり、じんわりとした旨味を最後まであせることなく感じられ、結局大盛りで増量されたスープ1.5杯もすべて飲み干してしまうことに(笑)
卓上にあるサービス
卓上に置かれているニラのサービスです。全体的にあっさりめのラーメンにこれを投入するとニラの風味がガツンと効いて、良い具合に味変されます。これも昔からあるサービスですね。
まとめ
今回は11年ぶりに三回目の訪問をしてデフォの「おいしいラーメン」を大盛りで食べてみました。
全体的にあっさりしたラーメンではあるのですが、食べすすんでいくと後からじわじわと旨味が増幅されていくような感じで、結局スープはすべて飲み干してしまうことに。
結果、三回目に食べた時に”やみつき”になったのか?と聞かれたら、正直なところまだ「やみつき」というところまでは至っていない(笑)
しかし11年という長い期間が空いての三回目ということもあるので仕方がない部分もあるでしょう。でも私自身も歳を取って来て、このじわじわと来る旨味が自分に非常に合っている印象なんで、近いウチにまた訪問して食べれば「やみつき」になってしまう予感はありますね。
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