鶏そば ふじ田 チャクリキとは違った路線の「京丹後ブラック」を提供されているお店。
京都府京丹後市
2021年ラーメン22杯目(今年1回目 通算1回目)
この日は久しぶりに京都府北部の現場へ入ることに。お昼には峰山まで行く予定だったので、早めにお昼を取ることにして行くお店も決めていました。
鶏そば ふじ田
2019年6月にオープンされたこちらのお店。ずっと行きたいと思いながら、以前に北部方面に来た時には営業時間が合わず諦めることになった経緯も。
しかし今回は12時に峰山の現場に入れば良いので、会社を9時過ぎに出て約2時間かけ、11時過ぎには到着。先客は無かったので恐らくポール入店だったのかと。ではメニューを確認します。
メニューはシンプル
メニューは入口の左手に貼ってありました。またこちらでは券売機制で入って右手に置かれています。
麺の方は基本となる「鶏そば」と「京丹後ブラック」。そして汁なしの「まぜそば」も提供。サイドには「チャーシュー丼」とかなりシンプルな構成となっていました。
では本来なら初訪なんでデフォであろう「鶏そば」から注文するのが普通なのかもしれませんが、個人的に「京丹後ブラック」があの麺家チャクリキとどう違うのかが気になったので注文。それからサイドのチャーシュー丼もお願いしました。待つこと5分ほどでラーメン、チャーシュー丼と同時に到着です。
京丹後ブラック
具材はチャーシュー、青ネギ、材木型メンマとシンプルな構成で、個人的にかなり食欲を掻き立てられるビジュアル。また大きめの背脂も浮いています。
チャーシューは大きめサイズ3枚
チャーシューは赤身部分が多めですが脂身とのバランスも良く、サイズも大きめのものが3枚あるので、なかなかの食べ応えも。
麺とスープについて
麺はしっかりとしたコシも感じられ、強めの食感もあるためか、なかなか主張も強いタイプ。個人的に好きな食感なので大盛でも良かったかと。スープは鶏の旨味もあり、醤油の風味も非常に良い。何となく甘みの様なものも感じましたが気のせい?濃い色合いですが上品さもあるように思えました。
サイドのチャーシュー丼
ブロック状にカットされたチャーシューは炙られているため香ばしさも。中にはタマネギかと思いますが、この食感が非常に良い印象。
チャクリキとは路線が違うブラック
知っておられる方も多いかと思いますが、こちらの店主さんは枚方の「あおやま」で修行後、独立。またあおやまの店主さんは麺家チャクリキの元店長(現 天橋立 くじからラーメンの店主さん)の元で修行。
今回の「京丹後ブラック」を食べると、どうしても師匠の師匠?にあたる、麺家チャクリキの元店長さんが作られた、「丹後ブラック」(京丹後では無かったかと)を思い出します。
チャクリキの丹後ブラックは過去に何度も食べましたがブラックペッパー等を使用しており、ワイルドな感じで特に「漢のブラック」はモヤシなどもタップリで量もあり更にワイルドだった記憶があります。
こちらの京丹後ブラックはワイルドさはありませんが上品さも感じられ、チャクリキとはまた違った路線のブラックながら個人的には非常に好みの一杯でした。
しかし遠い。。。でもまた近くまで来たら行くやろな絶対(笑)
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都府京丹後市大宮町周枳1520-6 |
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電話 | |
営業時間 | 11:00~14:00 ※材料切れ次第終了 |
定休日 | 金・土・日曜日 |
Webサイト |