金久右衛門 京都城陽店 - ”ブラウン”はコスパ悪いです
【閉 店】しています。ご注意下さい。
京都府城陽市
2014年ラーメン131杯目(今年1回目 通算1回目)
まだ新しいお店なので、記事が前後しておりますがご了承ください。
この日は城陽で2件の予定。そうなると今月に入って気になっていたこちらのお店に向うことにしました。
金久右衛門 京都城陽店
今月7日にオープンされたのですが、なかなかこちら方面へ行く機会が無くようやくの訪問となりました。西院に以前あった金久右衛門は個人的に好きで何度か訪問していましたが、そちらを閉められ今回城陽に移転。夜は「ココロ焦ガレ」という焼肉店になるので、お昼のみの二毛作店です。
駐車場はお店横に2台?ぐらいと、道路を挟んで斜め向いに4、5台分ぐらいはあります。斜め向いにある駐車場のほうが停め易いですが、前の国道は交通量が多いのでタイミングによってはなかなか道路を横断は出来ないかも。(トラックなども多いので渡るときは注意)
時刻は13時40分過ぎでの入店ですが、先客3名の後客ゼロ。意外に少ない印象です。厨房前にL字型のカウンター席、座敷にテーブルが4卓、テーブル席は複数座れるようでカウンター席の役割もこなせそうです。店内はやはり焼肉屋さんで、ラーメン店という感じは無いですが、接客などはなかなか良い印象。ただ、ハラミなどを焼かれているのか良い臭いが店内に漂ってはいますが、服や髪にこの臭いが付きそうなので、お昼などはちょっと気になるかもしれません。ではカウンター席に着いてメニューを確認します。
メインのメニューです
メインのレギュラーメニューは「大阪ブラック」、「金醤油ラーメン」、そしてご当地メニュー?の「城陽ブラウン」の3種類。トッピングには城陽店限定の「極ホルモン」もあるようです。
限定メニューと定食メニュー
限定は1日20食という「しじみゴールド」。定食には餃子と焼肉店らしい「ハラミ焼き定食」もあります。一品のほうも見てみると西院のお店でもあった「豚丼」も健在。同じく焼肉店らしいハラミ丼も。今回は何を注文するかを決めていたので、迷わず注文。待つこと5、6分でのラーメン到着です。
城陽ブラウン 870円
やはりご当地メニュー?を食べたくて注文してみました。具材はチャーシュー、ネギ、メンマとこれまた焼肉店らしい油かす?見た目も確かに「ブラウン」となっています。
チャーシュー
分厚くスライスされた巻きチャーシューが1枚。大きさもそこそこあるので、食べ応えはあります。食感は柔らかで味もしっかりと染みている印象。
麺は選択でき、スープは”醤油とんこつ"
麺は細麺と太麺から選択が可能。今回は太麺を選びましたが、太く平たいきしめんのような形状で、ツルツルした食感。箸で持ち上げるとすべるので、気をつけて食べないとスープが飛び散ります。茹で加減はなかなかカタメで提供されました。スープはメニューに”とんこつ醤油”ではなく”醤油とんこつ”と書かれているように、豚骨よりもやはり醤油が主張しているように思います。香ばしさみたいなものもあり、旨味もしっかり感じます。
ホルモンのトッピング
ホルモンは個人的に苦手ですが、今回のこの油かす?はカリカリの食感で噛むと脂がジュワッと出て、良い食感のアクセントに。しかし3つだけとちょっと寂しい感じもします。
今回のラーメンに関しては高価格の印象
今回、大阪ブラックや金醤油ラーメンという定番を外して、あえて食べた「城陽ブラウン」。ホルモンが入っていたり、スープに香ばしさやしっかりした旨味も感じたりとなかなか良いとは思うのですが、何せ価格が870円。。。これは高額すぎるような気も。これでハラミ定食などにすると軽く1300円オーバーになるので、今度訪問した時は定番の金醤油と豚丼(小)もしくはハラミ丼(小)の組み合わせで食べようかな。ということでちょっと評価は低めにしましたが、定番を食べるとまた変わるかと思います。
お気に入り度:★★★☆☆(3.2)
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住所 :京都府城陽市富野南清水69-7 青木ビル 1F
電話 :0774-56-3383
営業時間 :11:00~14:30
定休日 :火曜日
Webサイト:http://www.king-emon.jp/index.php
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