かつ丼の新たな食べ方”卵でとじない系”とはどんなもの? 松のやの『超厚切りロース焼きかつ丼』で実食してみました。
【滋賀県草津市】【かつ丼】1-9
この日は所用のため有休を取得しましたが、ウォーキングは雨が降っていたため中止。所用を済ます前にブランチを食べるために松のや草津木川町店へ向かいました。
向かった理由は2024年1月31日より提供が始まった「超厚切りロース焼きかつ丼」を食べるため。
では早速券売機で販売されていることを確認し、並と大盛から選択(ご飯の量が違うかと思われる)出来たので並盛で注文。待つこと8分ほどで出来上がりの表示がされました。
焼きかつ丼とは?
しかし、そもそも「焼きかつ丼」って何や?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、私自身もほぼ馴染みの無いものなんでネット上で調べてみると大体こんな感じで書かれていました。
- 最近(ここ1年くらい?)見かけるようになった”卵でとじない系”のかつ丼
- 分厚いカツをのせタレがかかっている
- 卵とじでは無く、焼いた卵の上にカツを載せた形
- ”焼きかつ”でもカツを焼いているのではない
共通しているところが多いのをザッと上げるとこんな感じでしょうか。
では松のやの焼きかつ丼ですが、丼には標準で味噌汁が付いているのは他のメニューと同じで、なかなかボリュームもありそうに見えます。
超厚切りロース焼きかつ丼(並盛)
超厚切りというだけありなかなか分厚いカツが載せられており何やらタレもかかっているように見えます。ネット上で調べたものと同じく「分厚くタレがかかったカツ」となっていますね。さらに「卵もカツの下に敷かれておりとじられていない」状態。
しっかりしたサクサク食感
カツは2㎝近くはありそうなロース肉で160gとのこと。しかし硬くは無くサクッと噛み切れるくらいの柔らかさもあり。さらにコロモは卵とじになっていないので、かなりしっかりしたサクサク食感が残っています。
また、カツには甘い醤油ベースにかつおと昆布出汁の旨味を効かせた"特製タレ"がかけられており、そのまま食べても旨い。
焼いた感は優しめの卵
下に敷かれた卵は出汁醤油が効かせてあり、具材にはタマネギを使用してトロッとした状態。そのため焼いた感は優しめですが、通常のかつ丼のような雰囲気も味わえます。
まとめ
今回はかつ丼の新たな食べ方”卵でとじない系”の「超厚切りロース焼きかつ丼」を食べてみました。
卵と馴染んだカツで食べる通常のカツ丼も旨いですが、この卵でとじない系はカツのサクサクした食感がしっかりと残るため、カツの食感も楽しみたい人にはピッタリの食べ方かと。さらに超厚切りカツのためボリュームも満点ですね。
通常の卵とじのカツ丼とソースカツ丼しか知らなかったので、新たな食べ方が選択肢に加わったのはありがたい。ただ期間限定なんでいつでも食べられる訳では無いのが惜しいところかな。。
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