ラー麺 ずんどう屋 京都八幡店 - いい感じですが。。開店したばかりなので
京都府八幡市
2014年ラーメン195杯目(今年1回目 通算1回目)
今回は新店のため記事が前後していますが、ご了承ください。ラーメンの186杯目から194杯目およびその他の記事は順次公開して行きます。
この日は休日。午前中にひとりになることが出来たので、ちょっと課題になっていたお店に向ってみる事にしました。向った先は八幡市。ここのところ何店か新店も出ていたので、行ってみたいと思ってはいたのですがなかなかこの方面での仕事が入らずそのままになっていました。
時刻は11時頃。「たけ井」の2号店の前まで行ってみるとすでに駐車場は満杯。いや溢れているような。。。さすがにこの状態だといつになるかわからないのでパス。もう少し北上したこちらへ向うことにしました。
ラー麺 ずんどう屋 京都八幡店
こちらは今月9月9日にオープンしたようで、ちょうど1週間ほど経ったところ。場所は以前「山岡家」だった所で駐車場もタップリあります。時刻は11時ちょっと過ぎでテーブル席のほうもまずまず空いています。カウンター席には先客3名で、スグ座れそうなのですが何故かしばし入口で止められ待たされます。(ほんの数十秒でしたが)
カウンター席は入って左手にあり7席ぐらいだったかな。この日は休日だからなのかどうかはわかりませんが、カウンター席は奥から詰めて座って行く、「地球規模」方式で店員さんが誘導。ではメニューを確認します。
メニューは多そうに見えてそれほど種類はありません
ラーメンメニューは写真がいくつかありますが、トッピングが違うだけで基本は「元味らーめん」と「和風らーめん」の2種類。サイドには塩チャ丼、味玉丼、ずん丼、チャーハン、餃子などがあるようです。また休日のためかセットメニューなどは見当たらなかったように思います。
では今回は一番人気と書かれた「味玉らーめん」を注文してみました。注文後続々とお客も入って来たのとオペレーションがまだ上手くまわってないのか、15分ほど待ってのラーメン到着です。
味玉らーめん 800円
赤い大きめの丼に白めのスープが映えます。具材はチャーシュー、ネギ、味玉、海苔とシンプルな印象。
チャーシューは頼りない
チャーシューは写真のような小さめのものが2枚。柔らかく、味もしっかりと染みてはいますが、やはり食べ応えはありません。。
麺は選択制、スープも背脂の量を指定できます
麺は細麺とちぢれ麺から選択できるようで、今回は細麺でお願いしました。加水は低そうな細麺で茹で加減は何も聞かれなかったのでそのままでお願い。柔らかくは無かったですが、このタイプのスープならバリカタぐらいで食べたいところでしょうか。
スープは豚骨。臭みなどは全くなく豚骨の風味と旨味はしっかりします。背脂は(並味)でお願いしましたが、あまり背脂の風味は良くわかりませんでした。(スープにも浮いていたかな??)ちなみに背脂はあっさり、並、こってり、まみれと4段階から選択できるようです。
味玉は綺麗で味もしっかり
味玉は半分にカットされており、赤色がかった黄身部分が綺麗な印象。味もしっかり染みており半熟具合も申し分なし。
椀一杯に盛られたサービスの高菜
この高菜はサービスのようで、カウンター席ひとりひとりの客にもひとつずつ置かれます。少しピリッとしておりご飯に合いそうですね。
いい感じですが。。。開店したばかりなので
ラーメンは豚骨の風味がしっかりしており(臭みは全くありません)、なかなか濃厚さのあるいい感じスープですが、特に目新しいものではありません。しかし味はかなり良いと思います。また入店した時の意味不明の待ちやカウンター席の後ろが待ち合いスペースで落ち着かないなど、そしてラーメンが出てくるのに15分ほどかかったなど(今後は解消されそうですが)、個人的には少し残念な部分も。
やはり開店して1週間なので、11時20分頃には外待ちまで発生していました。近くには大行列店の「たけ井」もあるので今後、今来ているお客さんたちがどれだけリピートしてくれるのかにかかっているのでしょうね。通し営業のようなので、私も平日にこの辺りで困った時には助かるお店になりそうです。
スポンサーリンク
スポンサーリンク