
今回のバーガーを食べて改めて感じたこととは?マクドナルドのヨーロッパバーガーズ『ジャーマンポテト 肉厚ビーフ』
【滋賀県草津市】【ハンバーガー】
マクドナルドでは過去より「N.Y.バーガーズ」「アジアンバーガーズ」といった、地域の味を元にしたバーガーを提供されてきましたが、今回は「ヨーロッパバーガーズ」としてヨーロッパの料理をイメージしたものの販売を2024年6月26日より開始されました。
販売されている商品は下記の通り。
商品名 | 販売期間 | 販売時間 |
---|---|---|
ジャーマンポテト肉厚ビーフ | 2024年6月26日(水) ~7月下旬予定 | 午前10時30分~閉店まで (24時間営業店舗では 翌午前4時59分まで) |
ペペロンジューシーホットチキン | ||
ブイヤベース風シュリンプ |
ヨーロッパの料理をイメージしたとのことなんで、ジャーマンポテト、ペペロン(チーノ)、ブイヤベースをそれぞれ違うパティを使用して表現。では今回はどれを食べるか迷いましたが、自分の好みではやはりビーフパティが好きなんで、「ジャーマンポテト 肉厚ビーフ」を選んでみました。
ジャーマンポテトはドイツには無い?
日本でジャーマンポテトというと、じゃがいも、ベーコン、タマネギを使用して居酒屋等でも定番のメニュー。ドイツには”ジャーマンポテト”と呼ばれる料理は無く、同じような料理はありながらも、ジャーマンポテトは日本で独自に発展してきたものらしいです。
ちょっと話がそれてしまいましたが、ジャーマンポテトは前述したように、じゃがいもとベーコンの食感が旨い料理で、今回の商品にも使用されている模様。では早速、今回のバーガーを実食です。
ジャーマンポテト 肉厚ビーフ
バーガーの構造はバンズ、スライスされたタマネギ、マヨ系?のソース、チーズ、パティ、ジャーマンポテト風のフィリングとなっています。バンズは角のとれた四角い形をしており、いつものハンバーガーよりもテカりがあって色も濃いめ。見た目も旨そうに見え、食べてみるとモチっとした食感も。
ジャーマンポテトが好み
ジャガイモは割と大きめにカットされているため食感も残っており、辛味はほとんどないマスタードソースとの相性もかなり良い印象。通常より厚めのパティとは違う食感もプラスして楽しめるため、なかなか旨いと思えるバーガーです。
まとめ
今回はヨーロッパバーガーズのひとつとして、2024年6月26日より期間限定で販売されている「ジャーマンポテト 肉厚ビーフ」を食べてみました。
前述通りにジャーマンポテトはやや厚めのパティに食感と風味をプラスしており、なかなか食べ応えと旨さもある一品で、個人的には好みのバーガーでした。
ただ、マクドナルドでは新たなメニューを頻繁に提供されてはいますが、あまり目新しさを感じないという意見もネット上では聞かれます。確かにそう感じる部分は私もあるかと思いますが、頻繁に色んなメニューを提供しているとどうしても組み合わせ等も飽和状態になってしまい、ソース等の味に変化を付けるだけの形になるのは仕方が無いところかもしれません。
また、何かとのコラボや芸能人を起用し大々的に宣伝を行う手法を取られていますが、そうした方が売上は全然違うのかな?その辺は素人なんで良く分かりませんが、宣伝費用を少し抑えて商品の価格を下げることに反映させてもらったり、従業員さんの給料への還元等に代えて貰えたら個人的にはありがたいかなあ(笑)
今回のバーガーを食べてみて改めて感じたことをちょっと書いてみました。
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