焦らなくてもいい(笑)いつか食べることになるであろう、天下一品の『あっさり』

京都市伏見区,天下一品あっさり,天下一品竹田

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地域とジャンル

【京都市伏見区】【ラーメン】

この日の昼飯は近所の天下一品竹田店で取ることに。何も考えずに「あっさり」を注文して待っていると、そう言えば最近はあっさりを注文することが多いな?と思いました。

昔ならこってりしか食べていなかったし、まわりからも”天一であっさりは食べんやろ”という暗黙の了解というか縛りのようなものがあって、当時は全く食べたことが無い。。それなのにいつからあっさりを普通に注文するようになったんやろ?とちょっと疑問に。

天一のファンメディアでもあっさりについて書かれている部分があるのですが、そこを読んでいるとホントに良く分かるなあというところが多い(笑)下記に一部抜粋を記載しておきますので、もっと見たい方はファンメディアで確認下さい。

思えば、初めて天下一品に行ったあの日から、あっさりを口にしたことは皆無。

だが、ずっとお店に行くたび気になるのは、視界の端にちらちら映るあっさり。

「今日こそはあっさり頼んでみよう」と意気込んで天下一品に向かうも、気が付けばこってりを食べ、 完食し、そんなことを考えていたことすら忘れて店を出る。

そしてそれを繰り返す。

-天下一品ファンメディアより

 
これを読んでウンウン、私もそうだったと妙に納得(笑)そして何故頼めないのか?の理由も続いて書かれています。

Q.なぜ人は天下一品であっさりを頼めないのか

A.あっさりはこってりしていないから。

あまりに身も蓋もない話ではあるが、本当にそうなのだ。

「今日こそはあっさり頼んでみよう」と店員さんを呼び、注文を言うまでの0.1秒間。

「せっかく天下一品来てんのに、あっさり頼む必要ある?」という疑問が頭の中を駆け巡る。

そして気が付くと、「こってりの並で!」と言っている。

一生に一度はあっさりを食べてみたいが、天下一品=こってりのイメージに毎回翻弄される。

こってりの前に、人はあまりにも無力なのだ。

-天下一品ファンメディアより

これもよく分かる(笑)ホントにお店に行って、たまには違うのを食べようかなあと考えていても、何故か天一では”こってり”という縛りのようなものを感じ、結局こってりを注文してしまうというのを自分も繰り返して来ました。

 
では何故、今は躊躇することなく、何故あっさりが注文出来るのか?それはあっさりを食べてから考えてみようかと(笑)

 

あっさり(並)

天一の店員さんが「3号」と呼んでいるあっさり。ちなみに2号は屋台の味で1号がこってりです。

あっさりとは言いますが、一般的なラーメン店のあっさり系と比べるとちょっと濃いめくらいになるかもしれません。こってりの存在があまりにも大きいので、あっさりという位置付けになっていますけどね。

 
チャーシューは天一らしいものが2枚ほど。麺はモッチリと弾力もあり、独特の風味がするタイプでこってりでもあっさりでも合います。スープは鶏ガラベースで背脂等も浮いており、旨味もしっかりと感じられます。またニンニクも効かせることも可能で、個人的にはあっさりでもニンニクを効かせた方が旨いと思います。

 

竹田店の特長

これは伏見区の竹田店の特長のひとつで、入口付近にラーメンを頼んだ人が取れる惣菜コーナーがあります。この中に辛ニラも置かれており、これがあっさりにもピッタリ。横の薄い黄色のものはカレー味のマカロニです。

 

味変の辛味噌

これもあっさりを食べる時に必須にしている味変。辛味と軽い酸味がプラスされ良い具合に変化して、スープまで完飲してしまいました。

 

焦ることはない

若い時はほとんどの人は何も考えずに「こってり」を注文するでしょう(体質的にダメな人は除いて)。かつての私もそうでしたし、あっさりを頼むという考えすら無く、こってりを食べるのは当たり前でした。

しかし、ある時ふと「あっさり」が気になることがあるんですよね。今まで全く気にもしなかったのに。で、たまには試してみるか?と思いはするのですが、冒頭の引用に書かれているように口はこってりを注文(笑)そのまま、何年も過ぎてしまいました(経験談)。

あっさりを頼もうと思いながらもズルズルと歳を取って来ると、ついにこってりがキツく感じる時が来ます

そしてこってりからは距離をおくことになり、あっさりを注文
 
先ほど、何故今は躊躇なくあっさりが注文できるのか?ということを書きましたが、回答はズバリ「加齢」でした(笑)私の場合は。
 
最後にあっさりを一度は食べたいけど、注文出来ないと言う方へ

別に焦る必要はありません。こってりを問題なく食べられるなら、今のうちにどんどん食べた方が良いかと。私のようにオッサンになると食べたいと思っても、後のことを考えるとなかなか食べられない。。そのうち、歳を取ると、あっさりが食べたくなると思いますので。

しかし、こんなオッサンでも年に何回かはこってりが食べたくなるんですよね。過去に刷り込まれたこってりのあの濃度が欲しくなるんですが、体がついて来ない。。

そんな時はタイミングを見計らって行くようにしております(笑)

 
今回は長々ダラダラと書いてしまいましたが、最後までお付き合いありがとうございました。

 

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住所京都市伏見区竹田久保町20-4
電話075-642-2950
営業時間11:00~翌2:00(金・土・祝前日 翌3:00まで)
【’22/3/23(水)~】11:00~24:00
定休日火曜日
Webサイトhttps://www.tenkaippin.co.jp/
http://otsuka-foods.com/


 

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