大手牛丼系チェーンの親子丼はどこが好み?最近登場した、松屋の『親子丼』も食べて考えてみた。
【滋賀県草津市】【丼物】
この日は有休を取得。いつものようにウォーキング後に所用を済ましてから、朝飯昼飯を兼用で食べるために松屋へ。何を食べようかと事前にスマホで確認していると、2024年9月10日より「親子丼」が発売されており、どうやらこの日の前日より提供されている模様。
親子丼と言えばなか卯のイメージですが、松屋の親子丼も気になるのでこれを頼んでみることにしました。
約2年ぶりの販売
松屋で親子丼が販売されたのは初めてでは無く、2022年10月にも親子丼と牛とじ親子丼を販売されており、今回は約2年ぶりとなります。元々は2017年より一部店舗にて販売していたものが、2022年に全国店舗へ展開されたことを公式にも書かれています。
割引クーポンあり
松屋で新商品が発売されると良くあるのが割引クーポンで、今回の親子丼に関しても9月17日午前10時まで50円引きで食べることが出来ます。モバイルオーダーだと最初からクーポンが適用されたものがあるのでそれを選択。ライスの量は並もしくは大盛から選べ、大盛だと90円高くなります。
では今回は並盛で注文。待つこと6分ほどで番号が表示されました。
親子丼(並)
具材は鶏肉、タマネギ、玉子、刻み海苔とシンプル。トロッとした玉子の半熟具合も良く、出汁はそれほど甘味は強くない印象。また、ゴロっとした鶏もも肉は柔らかく、刻み海苔の風味がかなり良い具合に効いています。
公式おすすめのアレンジ
最後に公式に記載されているおすすめのアレンジについて。卓上(もしくは専用コーナーに置かれている)にある紅ショウガを載せるのと七味唐辛子をふりかけて食べることが書かれていましたが、個人的には紅ショウガが良いアクセントになって好印象。七味唐辛子はそれほど辛くないため、アクセントとしては弱いながらも風味は変わります。
まとめ
今回は約2年ぶりに松屋で販売された「親子丼」を食べてみました。出汁も効いて刻み海苔の風味も良く、鶏肉も柔らかなんで親子丼としてはなかなか旨いと思います。ただ、他のチェーンでも親子丼は販売されていますが、それと比べるとどうなんやろ?という疑問がわいたので考えてみました。
まず、親子丼を提供している(もしくはしていた)他の大手牛丼系チェーンはなか卯と吉野家。すき家はなか卯と同じゼンショーグループなんで、なか卯のウリである商品の販売はされないのかもしれません。また、吉野家はレギュラーでは無く、ここ数年は定期的に期間を空けて販売されています。では松屋を含めて親子丼の並盛の価格を比較するとこんな感じ。
※記事記載時点です。
チェーン店名 | 並盛価格(税込) | 備考 |
---|---|---|
なか卯 | 450円 | |
吉野家 | 547円(2024年4月時点) | 現在は販売されていません |
松屋 | 590円 | 味噌汁が付属 |
どれも実際に食べてみた結果、価格的には松屋が一番高い形ですが味噌汁が付属している部分はあります。また、ここからは自分の好みになるので一概には言えないながらも、玉子のふわとろ状態はなか卯、吉野家が好印象で、鶏肉の柔らかさは吉野家が1番。しかし価格面で見るとやはりなか卯になるんですよね。。
価格や自分の好み、そしていつでも食べられるということを考えると、自分の好みは下記を結論としました。大きな差は無いんですけどね。
まあ、これはあくまで私の個人的な好みなので、参考程度でお考え下さい(笑)
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