なか卯ってあまり月見系メニューを見ないけど、今年は『とろたま炙り鶏丼』を提供中。
【京都市伏見区】【丼もの】
この日の昼飯は14時半も回ってから取りに行くことに。最近はほぼこんな時間に昼飯を取っていますが、近所のお店は14時過ぎると開いているお店も少なくなり、15時過ぎるとさらに少なくなるため、チェーン店で取ることがどうしても多くなってしまいますね。
ということで今回もなか卯の龍大前店へ。龍大の前には無いケド(笑)
何を食べようかとスマホで事前にメニューを見ていると、先日発売されたメニューをまだ食べていないなと思ったためこれに決定。券売機で券を購入しますが、松屋のモバイルオーダーに慣れてしまうと券売機すら面倒な気がしてしまう(特に並ぶことになると)。
では、券を渡して待つこと数分で到着です。
2024年9月4日から発売されたメニュー
注文したのは「とろたま炙り鶏丼」。ちまたのチェーン店ではこの季節になると、”月見系メニュー”があちこちから提供されるのですが、なか卯ではここ数年のお知らせを確認しても、2021年9月に”お月見”の文字が入った「漬けかつお丼」を提供されていたくらい(9月30日でしたが)。
しかし今回は珍しく?お知らせに”お月見”の文字が入ったメニューが登場。2024年9月4日より販売されており、炙り鶏丼として下記が提供されています。
※価格は記事記載時点で、税込価格となっています。
商品名 | ごはん小盛 | 並盛 | ご飯大盛 |
---|---|---|---|
とろたま炙り鶏丼 | 540円 | 580円 | 650円 |
温たま炙り鶏丼 | 550円 | 590円 | 660円 |
炙り鶏丼 | 450円 | 490円 | 560円 |
最近は可能な限りご飯を減らしているので、今回は並盛で注文しております。玉子は最初から載っておらず、割った状態でも無くそのまま別容器での提供となっています。”炙り鶏丼”を注文するとこの状態なのかと。
とろたま炙り鶏丼(並盛)
では真ん中に少し窪みを付けてから玉子を落として完成したのが「とろたま炙り鶏丼」です。載せられている具材はご飯の上に刻み海苔、その上には鶏肉2種類、そしてネギと胡麻、柴漬けとなっており、玉子の色がなかなか映えますね。
鶏肉は2種類
鶏肉は鶏ももと鶏団子(つくね?)の2種類が載っており、どちらも炙ってあるため香ばしさも。タレもかかっていますがそれほど濃いものでは無く、玉子としっかりと絡めて食べるのが旨い。
鶏ももは柔らかく、鶏団子には軟骨が入っておりプチプチとした食感が好印象。また添えられている柴漬けが意外に良い存在となっていますね。
まとめ
この季節になると色んなチェーン店が”月見系メニュー”の提供をされています。しかしなか卯ではあまり見かけない気がしたので、公式HPのお知らせ欄で確認してみると、ここ5年以内だと2021年9月に1回あるだけで他には見当たりませんでした(私調べですが)。
今回は珍しくお知らせに”なか卯の"こだわり卵"でお月見気分!”とあるので、これが月見メニューになるのかも。ただ、同時にシレッと販売(お知らせに記載なし、SNSにはあり)されている(笑)、「海鮮ユッケ丼」にも玉子があるんでこれも月見メニューということになるかな?
なか卯のこだわり卵は色が濃いので、月見メニューの見た目としては確かに映えるように思えますね。
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